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講義名 ファッションクリエイション演習ⅡB PY
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 1
校地 4学年
必修・選択 必修
講義名(英文) Seminar in Research Technique of Fashion Creation ⅡB
学部・学科 服装学部ファッションクリエイション学科

担当教員
氏名
◎ 矢中 睦美
金尾 佐知子

授業概要 / Class Description 各自の論文のテーマについて、具体的なアプローチ方法や、課題を解決するための実験、調査、評価の方法の中から最適な方法を選択するためのポイントを学び、得られた結果の特性に適した表現方法や考察の仕方のポイントについてゼミ、演習形式で学ぶ。
到達目標 / Goal ・各自の論文のテーマに対するアプローチ方法を決定し、研究計画を立てることができる。
・各自の課題を解決するための最適な方法を選択し、実施することができる。
・得られた結果に対して考察し、自ら次の課題や問題点を見つけて解決するための方法を決定することができる。
・研究内容全体が分かりやすく伝わりやすい効果的なプレゼンテーションができる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション
各自の卒業研究テーマに合った計画の立て方について学ぶ
第2回論文の構成①
各自の研究テーマにあった論文の構成について学ぶ
第3回論文の構成②
各自の論文の構成を発表し、意見交換を行い、様々なテーマに対する構成について学ぶ
第4回調査および実験結果の分析①
各自の研究内容について、調査および実験を行った結果をまとめる
第5回調査および実験結果の分析②
各自の研究内容について、調査および実験を行った結果を発表し意見交換を行い、問題点や課題を見つける
第6回印象評価の手法と結果のまとめ方①
各手法の特徴を学び、各自の研究内容に合った手法の選び方とアンケート作成方法を学ぶ
第7回印象評価の手法と結果のまとめ方②
得られた印象評価の結果のまとめ方や基本的な統計処理について学ぶ
第8回結果の分析①
各自の研究テーマから得られた結果を分析し、分かりやすく伝えるための書き方やプレゼンテーション資料の作成方法を学ぶ
第9回結果の分析②
分析結果に対する考察の方法について学ぶ
第10回課題および問題点の抽出
結果から次の課題や問題点を見つけるポイントを学び、解決するための方法について学ぶ
第11回論文の構成③
各自の研究の目的に対して手法、結論を論理的に述べる方法について学ぶ
第12回論文の構成④
研究の内容を要約し、決められた要領に合わせた文章表現の方法について学ぶ
第13回プレゼンテーション①
研究の内容全体が伝わりやすいよう工夫してプレゼンテーション資料を作成し、想定質問を考える
第14回プレゼンテーション②
プレゼンテーション及び質疑応答を行い、プレゼン能力や質疑応答力を養う
授業形式 / Teaching Method ディスカッション:各自の論文の構成や研究内容について発表を行い、意見交換をする
プレゼンテーション:各自の研究の内容全体について、他の学生に向けたプレゼンテーションを行う
評価方法 / Evaluation ・評価方法:A(S)~C・E評価
・評価の基準:授業への意欲・参加度70%、レポート・課題30%
教科書等 / Textbook 「論文・レポートの基本」石黒圭著(日本実業出版社)
準備学習 / Preliminary study 各自の卒業研究テーマにおける課題を把握し、問題意識をもって受講すること。
担当教員問合せ先 / Office to contact テキスタイル研究室(A073b)
備考 適宜、プリントや資料を配布する。