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講義名 アドバンストデザイン
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 演習
基準単位数 2
校地 4学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Advanced Design
学部・学科 服装学部ファッションクリエイション学科

担当教員
氏名
◎ 高木 美希
高木 幸子
青木 あすみ

授業概要 / Class Description 最終学年として、これまで培った技術と感性を最大限に生かし、創造的なコレクションを個人で制作する。授業では自由にテーマを設定し、3ルックの実物制作を行い、ポートフォリオにまとめる。また、デザインコンテストにも挑戦する。
到達目標 / Goal イメージを具現化する能力を備えるとともに、ファッションデザインにおける自身のクリエイションの精度を高め、発信することを目指す。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション:スケジュール・課題内容・評価方法など、授業計画について説明を受ける。
リサーチ:リサーチを行い、コンセプトとテーマを決める。
第2回デザイン案の検討:コラージュやラフスケッチを通してデザイン案を検討する(10ルック以上)。
第3回デザインプレゼンテーション①:コンセプト、テーマ、デザイン案10ルックを提案する。
第4回制作①:10ルックのデザインのうち3ルックについて、構造・パターンの検討を行い、作業計画を立てる。
第5回制作②:素材を収集・試作し、使用素材を検討する。
第6回制作③:シーチングや仮布を用いて立体の試作をする。
第7回デザインプレゼンテーション②:立体の試作と使用素材を提示し、デザインの検討を行う。
第8回制作④:デザインの修正を行う。
第9回制作⑤:縫製仕様について確認し、部分縫いをする。
第10回制作⑥:パターンを作成する。
第11回制作⑦:裁断し、縫製する。
第12回制作⑧:作品を完成させる。また、ポートフォリオのまとめ方を検討する。
第13回制作⑨:写真撮影を行う。
第14回デザインプレゼンテーション③:制作した作品のプレゼンテーションを行う。
授業形式 / Teaching Method 制作の過程で教員とディスカッションするとともに、作品のプレゼンテーションも行う。
評価方法 / Evaluation 1.評価の方法:A(S)~C・E評価
2.評価の基準:課題80%、出席率・授業への意欲・参加度20% 以上を総合的に評価する。
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 発想にあたって、ファッションのみならず、デザインやアート、文化、歴史など、常日頃からさまざまなものにふれ、自身の感性を磨く努力を惜しまないこと(1時間程度)。
制作にあたって、ファッション造形の基本的な知識と技術を備えておくこと。
担当教員問合せ先 / Office to contact 服装デザイン学研究室(A123)
備考 コンテスト参加にあたって審査料・参加費等の経費がかかる場合は別途徴収する。