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講義名 ジュエリーデザイン表現演習Ⅱ
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 演習
基準単位数 2
校地 4学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Seminar in Jewelry Design Expression Ⅱ
学部・学科 造形学部デザイン・造形学科 ジュエリー・メタルデザインコース

担当教員
氏名
◎ 成井 美穂
庄司 喜久美

授業概要 / Class Description ジュエリーデザイン画は、ジュエリーを制作する上で重要な要素である。「ジュエリーデザイン表現演習Ⅰ」の基礎で学んだことを活かし、更に発展させ幅広いニーズのデザインに対応できる能力を高める。頭の中のイメージを目に見える形にして伝達し、制作上の具体的指示の方法を習得する。企画のテーマを読み取りデザインを起こす力を養い、実際にジュエリーの制作も行う。
到達目標 / Goal デザインに合わせた素材選び、制作方法を理解できるようになる。
与えられた企画に合わせてデザインをおこし、具現化することができる。
ジュエリー制作者に対して具体的な制作方法を指示できるようになる。
実務経験 / Business Experience 特別外部講師
 鈴木 久子
 一般社団法人 金属アレルギー協会 代表理事
 丸山 聰
 有限会社ソラ(SORA)代表
授業計画 / Class schedule
年月日(曜日)担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回令和 4年04月13日(水) オリエンテーション 授業概要とスケジュールを説明する
課題1、アンカットダイヤモンドジュエリーについて
アンカットダイヤモンドとファセットカットダイヤモンドを使用したジュエリーの市場調査
第2回令和 4年04月20日(水) 課題1、アンカットダイヤモンドジュエリーについて
アイデアスケッチ,デザイン決定
第3回令和 4年04月27日(水) ユポトレぺに清書ボードに貼る,応募用紙記入
第4回令和 4年05月11日(水) ボードに貼る,応募用紙記入
第5回令和 4年05月18日(水)特別外部講師
鈴木 久子 , 丸山 聰
「金属アレルギーについて」の講話など
第6回令和 4年05月25日(水) 課題3、漢字一字から連想したペンダント
市場調査を行った上で、アイデアをだし、コンセプトとデザインを考える。
第7回令和 4年06月01日(水) 制作1
デザイン展開を行い、表現方法の研究を重ねる。
デザイン決定,デザイン画制作
第8回令和 4年06月08日(水) 制作2
デザイン画提出
紙による模型制作
材料取り決定
第9回令和 4年06月15日(水) 制作4
デザイン画提出
各自に合わせた制作
第10回令和 4年06月22日(水) 制作5
各自に合わせた制作
第11回令和 4年06月29日(水) 制作6
各自に合わせた制作
第12回令和 4年07月06日(水) 制作6
各自に合わせた制作
第13回令和 4年07月13日(水) 課題4、ジュエリーデザインコンペに応募する
アイデアスケッチ,デザイン決定
第14回令和 4年07月20日(水) デザインボードに清書,応募用紙記入
授業形式 / Teaching Method 作品制作に必要な文献調査と市場調査などのフィールドワークをし、デザイン検討時と作品完成時にプレゼンテーションを行う。
評価方法 / Evaluation ・評価方法:A(S)~C・E評価
・評価の基準:授業態度30%、作品60%、プレゼンテーション10%
教科書等 / Textbook 参考文献
『ジュエリーのデザインと書き方』(株式会社ホビージャパン)
日本宝飾クラフト学院(編)『オリジナルジュエリー入門』(美術出版社)
準備学習 / Preliminary study ジュエリーデザイン表現演習Ⅰで習得したことを復習しておくこと。
担当教員問合せ先 / Office to contact 金工研究室 A011a
備考 3年次で購入した色鉛筆と、各自持っている水彩絵の具やアクリルガッシュを使用