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講義名 メディア映像クリエイションB
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 実験実習
基準単位数 4
校地 4学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Integrated Media Creation B
学部・学科 造形学部デザイン・造形学科メディア映像クリエイションコース

担当教員
氏名
◎ 牧野 昇
岡部 隆信
鈴木 絵美里

授業概要 / Class Description 3年次で習得したメディア制作の中でも、特に出版や編集、webなどの分野の知識・技術をさらに発展・展開させるための授業。情報を伝達するための情報デザイン技術のやメディアの社会との適合及び倫理性を学ぶ。
到達目標 / Goal 現代社会での主に出版やwebなどによる情報発信の役割を理解し、実務レベルの知識および技術習得を目指す。
実務経験 / Business Experience 牧野昇:出版社及びフリーランスにてエディトリアルデザイナー、及びグラフィックデザイナー
岡部隆信:東京書籍株式会社にて編集者。デジタルイラストレーター。
鈴木絵美里:現・フリーランスプランナーおよびエディター
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション
授業目的、方針、及び年間の授業展開と調査、研究の具体的な進め方について
第2回3限 企画課題1
過去の雑誌を調べて、その企画を考える
4限 デザインスキル課題1
実際の雑誌の誌面をオリジナルデザインする
第3回3限 企画課題2
過去の雑誌からその雑誌の傾向を分析する
4限 デザインスキル課題2
実際の雑誌の誌面をオリジナルデザインする、前回の講評
第4回3限 企画課題3
雑誌の新企画を考える1
4限 デザインスキル課題3
実際の雑誌の誌面をオリジナルデザインする、前回の講評
第5回3限 企画課題4
雑誌の新企画を考える2
4限 デザインスキル課題4
実際の雑誌の誌面をオリ5丁目ナルデザインする、前回の講評
第6回3限 企画課題5
雑誌の新企画を考える3
4限 デザインスキル課題5
実際の雑誌の誌面をオリジナルデザインする、前回の講評
第7回3限 企画課題6
雑誌の新企画の装丁をデザインする
4限 デザインスキル課題6
前回の講評と総括
第8回グループ制作課題1
・企画プレゼンテーション
・編集グループ分け
編集部ごとに編集会議を行なう
第9回グループ制作課題2
・編集会議、企画検討、台割制作
編集会議で、企画を検討し、台割を作成する
第10回グループ制作課題3
・編集会議、デザイン検討、台割修正、取材
編集会議で、デザイン案を検討し、取材を開始する
第11回グループ制作課題4
・編集会議、デザイン検討、台割修正、取材
編集会議で、デザイン案を検討し、取材を継続する
第12回グループ制作課題5
・企画プレゼンテーション
企画と進行状況を編集部ごとにプレゼンテーションする
第13回グループ制作課題6
・DTP作業1、デザインレイアウト作業
DTPによるデザインレイアウト作業を開始する
第14回グループ制作課題7
・DTP作業2、デザインレイアウト作業
DTPによるデザインレイアウト作業を継続して進める
第15回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・テーマ・企画検討
各自のテーマと企画を検討する
第16回造本実習1
ハードカバーの本の制作実技1
第17回造本実習2
ハードカバーの本の制作実技2
第18回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・企画プレゼンテーション
企画のプレゼンテーションを行なう
第19回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・取材1
必要に応じて取材と調査を継続する
第20回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・取材2
必要に応じて取材と調査を継続する
第21回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・編集・レイアウトデザイン1
ラフレイアウトデザインの作成
第22回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
編集・レイアウトデザイン2
ラフレイアウトデザインを元に編集作業を進める
第23回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・DTP作業1
InDesignを使用し、DTPによる誌面制作を開始する
第24回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・DTP作業2
InDesignを使用し、DTPによる誌面制作を継続する
第25回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・DTP作業3
InDesignを使用し、DTPによる誌面制作を継続する
第26回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・装丁デザイン制作1
装丁を含めたデザインを制作する
第27回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・装丁デザイン制作2
装丁を含めたデザインを制作する
第28回各自企画立案のテーマに沿った研究、制作
・装丁デザイン制作3
装丁を含めたデザインを制作する
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)〜C・E評価
評価の基準:提出課題50%、授業態度50%
教科書等 / Textbook 授業内で適宜指示する
準備学習 / Preliminary study 連続した課題となるので、毎回の復習をしっかりとし、積極的に取り組む。
担当教員問合せ先 / Office to contact メディア・映像研究室 牧野(A163)