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講義名 卒業研究
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 6
校地 4学年
必修・選択 必修
講義名(英文) Individual Study for a B.A.Degree
学部・学科 造形学部建築・インテリア学科

担当教員
氏名
◎ 谷口 久美子

授業概要 / Class Description 各々の視点や問題意識に基づいて研究テーマを設定し、担当教員の指導を受けながら、各自が主体性をもって卒業研究を進める。最終的な成果は、各自のテーマに沿った論文としてまとめ、制作を選択した場合は論文に伴った実物制作および設計を行う。研究テーマは建築・インテリアに関連する幅広い分野から設定し、歴史的プローチや文化的アプローチ、人間活動面からのアプローチなど多様な視点から探究する。
到達目標 / Goal 研究を通して、論文を組み立てる論理的思考力、論文に伴った実物制作および設計として表現する提案の構想力と表現力を身につける。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回ガイダンス・年間スケジュールの説明 研究テーマの設定についての説明・指導教員の決定
第2回研究テーマの検討(1)
作品事例や既往研究などを参考にして、自分が取り組みたいテーマを検討する。
第3回研究テーマの検討(2)
作品事例や既往研究などを参考にして、自分が取り組みたいテーマを検討する。
第4回研究テーマの検討(3)
作品事例や既往研究などを参考にして、自分が取り組みたいテーマを検討する。
第5回研究テーマの検討(4)
作品事例や既往研究などを参考にして、自分が取り組みたいテーマを検討する。
第6回研究テーマのレポート提出
第7回研究内容・研究方法の検討(1) テーマにあわせた表現形態を決定する。 資料収集、予備調査など、研究の進め方を計画する。
第8回研究内容・研究方法の検討(2) テーマにあわせた表現形態を決定する。 資料収集、予備調査など、研究の進め方を計画する。
第9回予備調査などの実施(1) 資料収集、予備調査などを実施する。
第10回予備調査などの実施(2) 資料収集、予備調査などを実施する。
第11回研究題目の検討・決定(1) 研究の方向性を決定し、題目を検討する。
第12回研究題目の検討・決定(2) 研究の方向性を決定し、題目を検討する。
第13回資料収集・実態調査・写真撮影などの実施(1) 各自の方針にしたがって進める。
第14回資料収集・実態調査・写真撮影などの実施(2) 各自の方針にしたがって進める。
第15回収集した資料の整理(1) 夏季休暇中に収集した資料の整理など、研究成果を整理する。
第16回収集した資料の整理(2) 夏季休暇中に収集した資料の整理など、研究成果を整理する。
第17回中間報告
第18回収集した資料の分析・まとめ(1) データを整理し、表やグラフにまとめる。 考えをまとめて、図面や模型を制作する。
第19回収集した資料の分析・まとめ(2) データを整理し、表やグラフにまとめる。 考えをまとめて、図面や模型を制作する。
第20回収集した資料の分析・まとめ(3) データを整理し、表やグラフにまとめる。 考えをまとめて、図面や模型を制作する。
第21回研究のまとめ方の説明 原稿用紙の説明、目次の作り方、表現方法の説明。 抄録作成の説明。
第22回研究成果のまとめ(1) 本文原稿の執筆 設計図面のドローイング、模型・実物などの制作。
第23回研究成果のまとめ(2) 本文原稿の執筆 設計図面のドローイング、模型・実物などの制作。
第24回卒業研究仮提出 提出後、必要であれば手直しの指示を受ける。
第25回手直しの作業を行い、全体の体裁をととのえる。
第26回最終のまとめ
第27回発表・プレゼンテーション方法の検討
第28回卒業研究展・卒業研究発表会 各自がパネル・模型・実物等によって発表を行う。
授業形式 / Teaching Method 各自のテーマに沿った調査(フィールドワーク、アンケート調査など)の他、ゼミ内でのグループディスカッション、プレゼンテーションを行う。
評価方法 / Evaluation A(S)~C・E評価
最終成果物50% 研究のプロセス(取り組み状況)50%
教科書等 / Textbook 授業の中で指示する
準備学習 / Preliminary study 専門教育の集大成として充実した研究・制作を目指し、計画的に進めること
担当教員問合せ先 / Office to contact 建築・インテリア研究室(A183)