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講義名 ファッションイベント演習A
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 1
校地 4学年
必修・選択 コース必修
講義名(英文) Fashion Event Production A
学部・学科 現代文化学部国際ファッション文化学科 スタイリスト・コーディネーター

担当教員
氏名
◎ 柴田 早苗
村上 剛規

授業概要 / Class Description ファッションを様々な視点で捉え、ファッションビジネス環境変化に対応できるイベント企画・運営を学習し、卒業イベント実行のためのノウハウを学ぶ。また、ファッションショー形式の表現を想定した衣装のデザイン制作を行う。
到達目標 / Goal ストーリーについて理解した上で登場人物の衣装デザインができ、それを形にし、スタイリングすることができる。また、協調性とコミュニケーション能力を身に付けることができる。
実務経験 / Business Experience 村上 剛規
・株式会社ヨウジヤマモト
 パタンナー
・株式会社フェニックスインターナショナル(現フォアード・アパレル・リミテッド株式会社)
 技術職
授業計画 / Class schedule
内容
第1回卒業イベントの意義・イベントの特性・ファッションショーとしての衣装表現
第2回イベント企画・運営・基本構想の設定(主催者・目的・開催時期・内容・会場・対象・方針・スケジュール・予算・効果)
第3回グループ分け・グループディスカッション
第4回イメージマップ制作
第5回制作実習①
第6回トワル仮縫いコース内点検
第7回制作実習②
第8回実物仮縫いコース内点検
第9回制作実習③
第10回ヴィジュアルブック撮影のためのコース内点検
第11回制作実習④(ヘアメイク案)
第12回最終コース内点検
第13回作品提出
第14回卒業イベント発表
授業形式 / Teaching Method 卒業イベントのテーマに対し、衣装デザインの考案・選定、制作までチームで行う。
制作過程においても繰り返し学科内で点検を行う問題解決型の学習である。
プレゼンテーションの場として有観客での卒業イベントを公演する。
評価方法 / Evaluation ・評価方法:A(S)~C・E評価
・評価の基準:作品60%、授業への参加態度30%、プレゼンテーション10%を総合評価する。
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 卒業イベントの意義を理解し、テーマのを原作を読み込む。
シナリオ作成後は、各自担当のシーンについて良く理解し、作品制作に取り組めるようにする。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際ファッション研究室(D47)