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講義名 ファッションイベント演習C
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 1
校地 4学年
必修・選択 コース必修
講義名(英文) Fashion Event Production C
学部・学科 現代文化学部国際ファッション文化学科 映画・舞台衣装デザイナーコース

担当教員
氏名
◎ 梶田 貴子
加藤 淳之介

授業概要 / Class Description  映像や演劇、オペラ、バレエ、ミュージカルなどの舞台芸術のための衣装デザインについて、更なる理解を深める。台本の読解力、ストーリー・役柄の分析力、現実性とオリジナリティのある解釈、舞台設定、衣装デザイン力の習得を目指す。卒業研究と連動して機能的かつ演出効果を考慮した舞台衣装を制作する。
到達目標 / Goal 舞台芸術のための衣装について理解できる。
ストーリーについて理解し、役柄について解釈、分析できる。
舞台設定に沿った衣装デザインができる。
デザインしたものを形にすることができる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション 映画や舞台芸術における衣装の役割と演劇、オペラ、バレエ等の衣装の違いについて
第2回演出と舞台作品の組立て 解釈、演出、舞台美術により異なる戯曲の見せ方・キャラクター表現
第3回舞台設定と演出コンセプト、衣装によるキャラクター表現
第4回台本の解釈・コンセプト・舞台衣装のデザインの組立て、リサーチの重要性とイメージマップの活用
第5回舞台衣装のためのテキスタイル加工テクニック
第6回制作実習①
第7回制作実習②
第8回ショーやイベントにおける演出と衣装制作
第9回制作実習③
第10回制作実習④
第11回制作実習⑤
第12回制作実習⑥
第13回ヘアメイク、アクセサリーを含めた衣装表現について
第14回作品の全体発表・講評
授業形式 / Teaching Method 卒業イベントのテーマに対し、衣装デザインの考案、選定、制作までをチームで行う。
制作過程においても繰り返し学科内で点検を行う問題解決型学習である。
プレゼンテーションの場として有観客での卒業イベントを公演する。
評価方法 / Evaluation ・評価方法:A(S)~C・E評価
・評価の基準:作品制作60%、授業への参加態度30%、プレゼンテーション10%として総合評価する。
教科書等 / Textbook 授業の中で指示する。
準備学習 / Preliminary study 自らのクリエーションに反映させるべく、日常生活において多くの美術文化、舞台芸術に目を向け感性を養っておく。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際ファッション研究室(D47)