回 | 担当教員・担当教員フリーテキスト | 内容 |
第1回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | ガイダンス:授業の目的、および成績の評価方法に関する説明 収蔵および展示環境:文化財の保存・管理・公開に適した環境について学び、温湿度計の取扱い方法を身につける。 |
第2回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | 金工品・漆芸品・陶磁器の取扱い、箱紐の結び方:金工品・漆芸品・陶磁器の特徴を学び、箱紐の結び方を身につける。 |
第3回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | 巻子・折本・冊子・屏風・襖・衝立・額装の取り扱い:巻子・折本・冊子・屏風・襖・衝立・額装の特徴を学び、巻子の取扱い方法を身につける。 |
第4回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | 軸装の取り扱い:掛軸の特徴を学び、取扱い方法を身につける。 |
第5回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | 展示見学:博物館の展示見学を通して実際の展示手法を学ぶ。 |
第6回 | 岡島 奈音 中村 弥生 田中 直人 | 古文書の解読:古文書に使われるくずし字の基礎的な読み方を学ぶ。 |
第7回 | 岡島 奈音 中村 弥生 小林 未佳・金尾 佐知子 | 繊維資料の調査:実験・実習を通して、服飾資料に用いられる代表的な繊維の特徴を学ぶ。 |
第8回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | きものの取扱い:日本の伝統服飾であるきものの種類・技法・特徴を学び、きものの取扱い方法を身につける。 |
第9回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | 日本画体験:日本絵画の代表的手法である水墨画の実習を通じて、画材への理解を深め、素材の特徴を学ぶ。 |
第10回 | 岡島 奈音 中村 弥生 安高 信一 | 洋画体験①:西洋絵画の代表的手法であるテンペラ画の実習を通じて、画材への理解を深め、素材の特徴を学ぶ。 |
第11回 | 岡島 奈音 中村 弥生 安高 信一 | 洋画体験②:西洋絵画の代表的手法である油絵の実習を通じて、画材への理解を深め、素材の特徴を学ぶ。 |
第12回 | 岡島 奈音 中村 弥生 成井 美穂・藤澤 英恵 | 金工体験:実験・実習を通して、金工品に用いられる代表的な金属の特徴を学ぶ。 |
第13回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | テスト:授業内で身につけた文化財の取扱い方法について実技試験を行う。 |
第14回 | 岡島 奈音 中村 弥生 | ギャラリートーク:印象深かった博物館展示について発表する。 |
第999回 | | ※「館園実習」について(「授業概要」参照) 実習を受講する館ごとに内容が異なるため、一般的なものを挙げる。 ・オリエンテーション(施設・設備の見学と課題の選定) ・広報に関する実習(広報資料の発送、利用者アンケートの整理) ・教育普及事業に関する実習(小中学生の受入、一般向け講座の運営補助) ・収集に関する実習(収集の仕組みと調査・登録) ・資料の取り扱いに関する実習(資料の整理、資料特質に合わせた収蔵方法、梱包と輸送) ・資料の保存・修復に関する実習(収蔵庫の管理、保存と修復の科学) ・収蔵品の展示に関する実習(展示テーマの設定、展示資料の選定、展示図面の作成) ・実習の反省会(実習成果発表、意見交換) |