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講義名
図書・図書館史
(副題)
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
1
校地
4学年
必修・選択
選択
講義名(英文)
Library Materials and Library History
学部・学科
現代文化学部国際ファッション文化学科
担当教員
氏名
◎ 吉田 昭子
授業概要 / Class Description
近代以前の図書館では、紙だけではなく、様々な記録媒体を取り扱ってきた。現代の図書館では、さらにデジタル資料等の電子媒体資料が加わった。これらの多様な記録媒体と図書館の関係を解説し、図書及び図書館を通史的にとらえなおす。特に日本の図書館、公立図書館の歴史に注目して、新たな図書館の動きと図書館の抱える課題を見つめなおし、期待される今後の新しい図書館像について考察する。
到達目標 / Goal
1.図書や図書館の歴史を学ぶ意義を理解して、説明することができる。
2.図書の装丁をレプリカ等で学ぶことにより、必要な基礎的知識を習得し、その特徴を説明することができる。
3.図書館の現状を歴史的観点からとらえ直し、それぞれの視点で課題を見つけだし考察することができる。
実務経験 / Business Experience
東京都立図書館、大学図書館での司書実務経験あり。司書としての勤務経験を生かした授業を行う。
授業計画 / Class schedule
回
内容
第1回
ガイダンス、図書・図書館史を学ぶ意義とはなにか
第2回
記録媒体と図書館
第3回
時代による書物の装丁の変遷 Ⅰ
第4回
時代による書物の装丁の変遷 Ⅱ
第5回
世界の図書館史
第6回
日本の図書館史
第7回
日本の公立図書館史、新たな図書館、今後の図書館の課題
評価方法 / Evaluation
A(S)~C・E評価
授業態度50%、試験・レポート50%
教科書等 / Textbook
指定なし
準備学習 / Preliminary study
図書の装丁やこれまで利用したことのある図書館の歴史について、考えてみること。
担当教員問合せ先 / Office to contact
D49(国際文化・観光B研究室)