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講義名 TOEIC E
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 演習
基準単位数 1
校地 3学年
必修・選択 選択
講義名(英文) TOEIC E
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ 白井 菜穂子

授業概要 / Class Description 本講義はTOEIC対策講座の上級レベルで、TOEIC AからTOEIC Dまでに蓄積した語学力、問題構成の知識、対策の知識を基礎とし、より高度な文法、読解力、聴解力、語彙力を習得することを目的とする。受講に際しては、TOEICスコア550点以上の実力をめやすとし、毎回、課題提出を行い英語力を向上させる。
到達目標 / Goal TOEICスコア600点を取得できる。TOEICテストの問題構成についての知識が十分にある。さらに高得点600~700をめざし、そのレベルの問題を50%以上正答できる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回TOEICテストの出題傾向の確認▼自分が取得したTOEICの点数をもとに、さらに高得点を取得する方法を探る。
第2回Unit 1 ▼TOEICの写真問題で人物の動作表現を学ぶ。短文穴埋め問題で品詞・代名詞の出題形式を学ぶ。
第3回Unit 2 ▼TOEICの応答問題で疑問詞で始まる疑問文を学ぶ。短文穴埋め問題で態・分詞の出題形式を学ぶ。
第4回Unit 3 ▼TOEICの会話問題で店・ホテルでの会話表現を学ぶ。長文読解問題で読解の基礎を身につける練習をする。
第5回Unit 4 ▼TOEICの説明文問題で留守番電話の形式を学ぶ。長文読解問題で詳細情報を特定する練習をする。
第6回Unit 5 ▼TOEICの写真問題で物に関する描写を学ぶ。長文読解問題で話の展開を読み取る練習をする。
第7回Unit 6 ▼TOEICの応答問題でYes/No疑問文・選択疑問文の形式を学ぶ。短文穴埋め問題で接続詞・前置詞の出題形式を学ぶ。
第8回Unit 7 ▼TOEICの会話問題で日常生活における会話表現を学ぶ。長文読解問題で内容把握問題を練習する。
第9回Unit 8 ▼TOEICの説明文問題でアナウンス・宣伝に使われる表現を学ぶ。短文穴埋め問題で語彙問題の出題形式を学ぶ。
第10回Unit 9 ▼TOEICの応答問題で付加疑問文の出題形式を学ぶ。長文穴埋め問題で時制・代名詞・語彙の問題を練習する。
第11回Unit 10 ▼TOEICの会話問題でオフィスでの会話表現を学ぶ。長文読解問題で2つの文書を読む問題を練習する。
第12回Unit 11 ▼TOEICの説明文問題で会議・イベントの出題形式を学ぶ。短文穴埋め問題で頻出する出題形式を練習する。
第13回Unit 12 ▼TOEICの会話問題でオフィスでの会話表現を学ぶ。長文穴埋め問題で接続詞を選択する問題を練習する。
第14回Unit 13 ▼TOEICの説明文問題でニュース・ラジオ放送の出題形式を学ぶ。長文読解問題で3つの文書を読む問題を練習する。
授業形式 / Teaching Method 新型コロナウィルス感染状況によって異なる。対面授業の場合は、TOEIC問題の解説に関する講義を中心に、ペアワーク、グループワークで与えられた課題に取り組む。オンライン授業の場合は、主に講義中心の授業となり、与えられた課題を作成・提出し、ペアワークやグループワークは実施しない場合がある。
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:授業態度30%、課題提出30%、学期末試験40%で評価する。対面の試験が望ましいが、オンライン試験の場合もある。
教科書等 / Textbook Mastery Drills for the TOEIC L&R Test: All in One Advanced: Target 650、早川幸治著、桐原書店
準備学習 / Preliminary study 授業計画通りに進めるよう、受講前には必ず該当するユニットを予習しておくこと。各ユニットごとに課題を提出することになる。わからない文法、単語、答えのわからない問題があれば、授業中に質問できるようにしておくこと。
担当教員問合せ先 / Office to contact 語学研究室(A046b)
備考 7月に行われるTOEIC学内試験を受験することが望ましい。