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講義名 キャリアデザイン(展開編)
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 1
校地 3学年
必修・選択 必修
講義名(英文) Career Design (Advanced)
学部・学科 服装学部ファッション社会学科

担当教員
氏名
◎ 小林 幹彦
下山 かおり
申 恩泳

授業概要 / Class Description キャリアデザイン(展開編)は、基礎ゼミナール等で身に付けた「思考力」「観察力」「分析力」を活かし、具体的な将来のビジョンと可能性を探ることを目指したファッション社会学科におけるキャリアデザインプログラムの一環である。3年次における専門的知識を足掛かりとして、今後の人生において、社会人、企業人としてどのような社会貢献が出来るかのを自ら考え、実行していく力を涵養することを目的としている。また、そのために必要な能力、そして求められる能力は何かを考える契機となることを目指している。
到達目標 / Goal 本授業は、実践的キャリア形成教育の展開編として位置づけられており、学生が社会に出て、必要とされる能力や社会人基礎力について自覚し、自身のキャリア形成に生かして、生涯の社会適応能力を向上させることが到達目標である。
実務経験 / Business Experience 小林 幹彦: 株式会社レナウン 婦人服商品企画 MD
       株式会社シップス WOMEN'S 商品部長
       ブランド運営・商品企画・バイイング・専門店運営が主要実務経験



授業計画 / Class schedule
担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回小林 幹彦
申 恩泳
下山 かおり
特別外部講師 竹間 克比佐氏:ファッションビジネス人事コンサルタント
㈱バーニーズジャパン人材開発部シニアマネージャー
㈱グッチグループジャパン人材開発部部長
(有)C.H.I取締役
・キャリア形成
①人生について考える
学科の人材育成目標に基づき、人生について考える。職業のみならず、人として、これからの生活をどのように設計していくか、さらには生活をしていくための適応能力をいかに身につけていくべきかを考える。
②キャリアデザインと就職意識
キャリアデザイン(導入編)から今日までを振り返り、就職活動を間近にして、どのようなキャリアデザインを行っていくのか、専門家の講義を中心として、就職意識あるいは進路に対する意識を向上させる。

第2回小林 幹彦
申 恩泳
下山 かおり
・キャリアデザイン
OG,OB並びに在学生(4年生)、講師の講話を聴講し、具体的に各自で将来のキャリアアップを検討していく。
①社会人能力の養成
学科が目指す人材育成目標に基づき、就職や大学卒業を控え、社会人としてのコミュニケーション能力、幅広い一般常識、知識の修得を目指す。
②人生における専門性活用
学生生活で修得した様々なスキルを、人生においてどのように活用していくか考えていく。
第3回小林 幹彦
申 恩泳
下山 かおり
・フィールドワーク(展覧会見学)
今年度開催される展覧会の中から一つを選択し、各自で見学する。
見学で得た知識、情報やその背景について考察し、レポートする。
授業形式 / Teaching Method ・講義
・フィールドワーク(展覧会見学・レポート作成)
・卒業生や内定者を交えた座談会
評価方法 / Evaluation 評価方法:P・E評価
評価基準:授業への意欲・参加度80%、レポート20%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 自分自身のキャリア形成に向けて、情報収集をしておくこと(1時間程度)
担当教員問合せ先 / Office to contact 服装社会学研究室(A064)
備考 自身のキャリア形成のため、積極的且つ自主的に取り組むことが望ましい。
日程については後日連絡する。