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講義名 クチュール演習Ⅱ
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 2
校地 ３学年
必修・選択 選択
講義名（英文） Seminar in Couture Ⅱ
学部・学科 服装学部ファッションクリエイション学科

担当教員
氏名
◎ 砂長谷　由香
亀井　宏美

授業概要 ／ Class Description ・持続可能なファッションにおけるエシカル視点の商品企画方法を理解し、オリジナル図案を活かした商品アイテムを提案する。商品企画案はエシカルな取り組みを行う企業にプレゼンテーションすることで、実現の可能性について実践を通して学ぶ。
・不要な衣料品を利用したアップサイクル商品や、リデュース商品の企画・試作をすることで、アパレルにおける持続可能性のファッションを追求することを目標とする。
・舞台／ステージ衣装について、専門家の特別講義を通して学ぶ。
到達目標 ／ Goal ・既存の文様図案から発展させたオリジナル図案の提案方法と商品企画およびプレゼンテーション方法を習得する。
・既製品衣料からのアップサイクル商品やリデュース商品の現状を学び、自身の感性を活かした持続可能性を追求したファッションを企画し試作する方法を身に付ける。
・舞台・ステージ衣装の企画から納品までを理解する。
実務経験 ／ Business Experience ・伊達 文香　株式会社イトバナシ　代表取締役社長、インド刺繍を用いた婦人服のデザイン・制作・販売、
・三浦 将起　チャコット㈱　生産部衣裳課課長
授業計画 ／ Class schedule
回時限担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回２時限 オリエンテーション（授業内容及び課題の説明）
第2回２時限特別外部講師　伊達文香　㈱イトバナシ商品企画（１）商品企画方法および文様図案の解説
第3回２時限 商品企画（２）文様図案からのオリジナル図案の提案
第4回２時限 商品企画（３）オリジナル図案からの商品アイテムの提案
第5回２時限 商品企画（４）商品企画書の作成
第6回２時限特別外部講師　伊達文香　㈱イトバナシ商品企画（５）商品企画案のプレゼンテーション・評価
第7回２時限 無駄のない服（１）解説（アップサイクル、リデュース他）
第8回２時限 無駄のない服（２）コンセプト設定・企画
第9回２時限 無駄のない服（３）試作
第10回２時限 無駄のない服（４）作品の点検
第11回２時限 無駄のない服（５）作品のプレゼンテーションおよび講評
第12回２時限特別外部講師　三浦将起　チャコット㈱特別講義「舞台・ステージ衣装」
第13回２時限 特別交流プログラム（１）演習および点検
第14回２時限 特別交流プログラム（２）演習および点検
授業形式 ／ Teaching Method 調査学習とプレゼンテーション（全2回）を行う。
評価方法 ／ Evaluation １．評価の方法　A(S)～C・E評価
２．評価の基準　課題提出80％、授業の参加度20％を総合的に評価する。
教科書等 ／ Textbook ・プリントを配布する。
準備学習 ／ Preliminary study 各回の授業内容の復習を行うこと。（30分程度）
担当教員問合せ先 ／ Office to contact 服装造形学研究室（A091）
備考 ・対象学生：クチュール演習Ⅰ履修学生
・他学部・他学科履修：不可