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講義名 テキスタイルデザインⅡ ②
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 実験実習
基準単位数 2
校地 3学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Textile Design Ⅱ
学部・学科 服装学部ファッションクリエイション学科

担当教員
氏名
◎ 岡本 泰子
高木 美希
高木 幸子
瀬藤 貴史
角谷 彩子
森田 和子
近藤 正嗣
佐藤 百合子

授業概要 / Class Description 「テキスタイルデザイン論」、「テキスタイルデザインⅠ」で学んだ知識をふまえ、ファッションデザインに用いることを前提としたオリジナルのテキスタイル制作に取り組む。そして制作したテキスタイルを用いた衣服をデザイン・制作する。
到達目標 / Goal インクジェットプリント、シルクスクリーンプリント、染色、織物(手織)の中からイメージに適した技法を原則1つ選択し、それを実践する技術を習得する。
実務経験 / Business Experience 近藤正嗣
NIKE TOKYO DESIGN STUDIO: カラーデザイナー(2012-2009)
テキスタイルデザイン会社 pole-pole:(2017-)
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション、目的や計画、課題に関する説明を受ける。
掲示された技法サンプルを参考に計画書の作成を行う。
第2回1.デザイン検討
①担当教員との面談を通してデザインと制作手法の検討を行う。
第3回1.デザイン検討
②計画書をもとにグループに分かれ、使用する材料や技法、デザインについて検討を深める。
第4回2.試作
①工程の確認と材料の準備を行い、試作を行う。
第5回2.試作
②修正点や改善点の検討を行う。
第6回中間プレゼンテーション
試作したテキスタイルに対して使用した材料や技法が適切であるか確認を行う。
第7回3.オリジナルのテキスタイル制作
①オリジナルのテキスタイル制作に必要な工程の確認と材料の準備を行う。
第8回3.オリジナルのテキスタイル制作
②デザインに使用するテキスタイルの制作を行う。
第9回3.オリジナルのテキスタイル制作
③修正点や改善点の検討を行う。
第10回4.衣服のデザイン・制作
①衣服のデザインを制作するために必要な工程の確認と材料の準備を行う。
第11回4.衣服のデザイン・制作
②制作したテキスタイルを用いた衣服をデザインし、制作を行う。
第12回4.衣服のデザイン・制作
③修正点や改善点の検討を行う。
第13回作品の仕上げとプレゼンテーションの準備を行う。
第14回プレゼンテーション
完成した衣服のデザインに対して使用した材料や技法が適切であるか確認を行う。
授業形式 / Teaching Method プレゼンテーションによる中間チェック、講評(各1回)
評価方法 / Evaluation 1.評価の方法:A(S)~C・E評価
2.評価の基準:課題60%、授業への参加度40%
教科書等 / Textbook 参考図書『染色の基礎知識 合成染料の技法』高橋誠一郎 著(染織と生活社)、『ハンドウィービング 手織りの実習』浜野義子他 著(文化出版局)
準備学習 / Preliminary study ・ファッションニュースや資料などを通し、テキスタイルデザインに対して関心を持つこと(1時間程度)。
・各回の学習予定が達成できなかった場合は、時間外に進めておくこと(1時間程度)。
担当教員問合せ先 / Office to contact 染織研究室 A012a
TEL/FAX:03-3299-2373
備考 ・前期と後期どちらを履修しても構わない。ただし、人数に偏りがある場合は、受講時期の調整を行う場合がある。
・道具の台数等により、人数に制限がある技法もある。
・材料費等は、各自が負担する。
●履修可能人数(人):30
履修登録学生が多い場合は抽選を行う。