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講義名 コレクションワークⅡ
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 2
校地 3学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Collection Building and Planning Ⅱ
学部・学科 服装学部ファッションクリエイション学科

担当教員
氏名
◎ 中西 教夫
梅田 悠希
鎌倉 明香
青木 あすみ

授業概要 / Class Description コレクションワークⅠで構成したコレクション企画案の中から2、3体のコレクションサンプルの実物制作を行い、販売を想定した展示会を開催する。また、外部のファッション業界の方々を招いてプレゼンテーション・ディスカッションを実施、プロからのアドバイスを学生にフィードバックし、デザイン、制作、販売と一貫した商品企画を体現する。
到達目標 / Goal 様々な話題や問題をリサーチし、新しい付加価値を創造する。それに必要なコンセプトやテーマを探し出し、ファッションに置き換える方法論を修得する。また、商品企画からファッションビジネスへの重要なステップも学びながら、クリエイティブなデザイン企画に理解を深める。
実務経験 / Business Experience 中西 教夫:『KENZO』(Paris FRANCE) 企画・デザイン担当
授業計画 / Class schedule
内容
第1回第1ステップ講義1 オリエンテーション 学習内容の解説
各グループにてコレクションプランニングの修正と制作する商品サ ンプルの選択等
第2回グループ別指導1 素材・加工の再調整 1 
素材・や刺繍等の加工を含めた詳細な調整
第3回グループ別指導2 素材・加工の再調整 2 
素材発注準備
第4回公開指導1– 素材・加工の決定 –
公開指導による素材決定と発注準備-
第5回第2ステップ講義2 デザイン
仕様書作成の為のデザイン・加工・付属・仕立ての再調整,
構造デザインに基づくパターン提案も含む各グループ別指導
第6回グループ別指導3 –デザイン・付属・仕立ての再調整 - 1
製品仕様書の作成方法
第7回グループ別指導4 –デザイン・付属・仕立ての再調整 - 2
現物素材・付属等の調整
第8回公開指導2 – デザインの決定 –
製品仕様書によるトータルなデザイン提案を発表
第9回第3ステップ講義3 商品サンプル制作
商品サンプル制作や各種加工についての注意事項 各グループにて個別指導
第10回グループ別指導5 - 商品サンプル制作 -
第11回グループ別指導6 –プリント、加工 -
第12回グループ別指導7 –仕上げ-
第13回グループ別指導8 –企画書データ調整-
第14回最終プレゼンテーション・展示会
外部のファッション業界の方々を招いたディスカッションを実施する。
授業形式 / Teaching Method 調査、グループディスカッション、国内アパレル素材のフィールドワーク、グループ単位でプレゼンテーションを行う。
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)~C・E評価
評価基準:作品60%、プレゼンテーション30%、授業への取り組み10%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study グループで立案したコレクションプランの中でサンプル制作に相応しい素材探しを始めておく(1時間程度)
担当教員問合せ先 / Office to contact 服装デザイン学研究室(A123)
備考 コレクションワークⅠ・Ⅱの両方の履修希望者のみ履修可。

●履修可能人数(人):30
履修登録学生が多い場合は抽選になります。