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講義名 家庭電気・機械
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 1
校地 3学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Home Electrical Appliances
学部・学科 服装学部ファッションクリエイション学科

担当教員
氏名
◎ 和多田 雅哉

授業概要 / Class Description 本講義は、電気・機械に関する基本的な知識の修得を目的とする。
できるだけ平易な解説を行い、多くの事例を紹介して、電気・機械に対する理解を深める。
到達目標 / Goal ①電気・機械の応用である家電製品および家庭機械に関する基礎的な原理が理解できるようになる。
②安全かつ有効に使用する知識を身につけることができるようになる。
③あらゆる機器に広く使用され重要な役割を果たしている電気・機械を理解できるようになる。
実務経験 / Business Experience 株式会社アマダ 技術研究所
授業計画 / Class schedule
年月日(曜日)時限担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回令和 4年10月04日(火)5時限和多田 雅哉家庭電気・機械の概要
電気の基礎(1)(直流と交流)

※日常生活等で大きな役割を果たしている電気とは?
①直流と交流
第2回令和 4年10月11日(火)5時限和多田 雅哉電気の基礎(2)(電気と生活)

※生活に密着した電気の話
①我が国の電力事情
②家庭内の電気
③感電の話
第3回令和 4年10月18日(火)5時限和多田 雅哉電熱とその利用
モータとその利用(1)(家庭内での利用)

※生活に密着した電熱の利用
①照明(LED電球)
②電気による加熱
③クッキングヒータ,炊飯器,電子レンジ
※生活に密着したモータの利用(1)
①モータとは?
②モータの家庭内での利用
第4回令和 4年10月25日(火)5時限和多田 雅哉モータとその利用(2)(屋外等での利用)

※生活に密着したモータの利用(2)
①モータの屋外等での利用
第5回令和 4年11月08日(火)5時限和多田 雅哉機械の基礎(機械要素,機械材料)

※日常生活等で大きな役割を果たしている機械とは?
①機械要素
②機械材料
第6回令和 4年11月15日(火)5時限和多田 雅哉機械の応用(ミシンなど)

※生活に密着した機械の利用
①ミシン
②医療・生活支援機器
第7回令和 4年11月22日(火)5時限和多田 雅哉授業内容の復習と理解度の確認
授業形式 / Teaching Method 講義
評価方法 / Evaluation 評価の方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:試験60%,レポートおよび演習20%,授業への意欲・態度20%
教科書等 / Textbook 毎回プリントを配布する。

下記の参考書を活用すると良い。
①池本・財満著「家庭機械・電気」理工学社
②梅田著「家庭電気・機械」サイエンス社
など
準備学習 / Preliminary study ①最新の技術動向も取り入れて解説をする。
②事前に配布される資料「プリント」を確認して概要を把握しておくこと。
③毎回配布された「プリント」にて授業内容の復習をすること。
(1時間程度)
担当教員問合せ先 / Office to contact 非常勤講師室(A050)・教務課
備考 授業への出席を第一とし、授業時間内で理解する心構えが必要である。