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講義名 プロジェクトゼミナールC
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 実験実習
基準単位数 2
校地 3学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Project Seminar C
学部・学科 造形学部デザイン・造形学科

担当教員
氏名
◎ 北岡 竜行
松村 由樹子
加茂 幸子

授業概要 / Class Description 個々の自由な発想の元に、平面または立体の作品を半期かけ制作し、8月以降に行われる学外コンペへ作品を出品する事で、コンペへの出品の方法を学ぶ。
到達目標 / Goal 既存の授業では修める事の出来ない発想力、想像力を生かし自由度の高い学外のコンペディションへの参加する事で、幅広い視野と技術を身につける事ができる。また出品までの過程(展示手法や作品撮影)で様々な知識も習得する事ができる。
多様化する社会でも柔軟に対応できる視野をもつ事ができる。
実務経験 / Business Experience  
授業計画 / Class schedule
内容
第1回コンペティション内容と今後のスケジュール説明
第2回プランニング①:平面、立体の画材、サイズ、素材の選択を行う
第3回プランニング② 平面:パネル制作と画面構成を決める
        立体:粘土によるマケット制作
第4回実制作① 平面:鉛筆による下絵描き作業
     立体:芯棒組みと粘土による原型制作
第5回実制作② 平面:下絵描きの仕上げと完成
     立体:粘土による原型制作(細部制作)
第6回実制作③ 平面:描画技法についての説明と下塗り
     立体:粘土による原型制作(仕上げ作業)
第7回実制作④ 平面:描画による着彩(下塗り完成)
     立体:石膏による型取り作業(雌型取り)
第8回実制作⑤ 平面:描画による着彩(画面の空間作り)
     立体:石膏による型取り作業(雄型取り)
第9回中間報告:各作品の制作状況の確認と今後の計画を立てる
第10回実制作⑥ 平面:描画による着彩(中心モチーフへの塗り作業)
     立体:石膏修正作業
第11回実制作⑦ 平面:描画による着彩(全体の修正作業)
     立体:石膏本体完成と乾燥
第12回実制作⑧ 平面:描画による着彩(仕上げ作業と完成)
     立体:石膏への着彩作業と完成
第13回コンペティションへの出品作業(写真撮影)
第14回完成した作品の講評会 作品出品作業
授業形式 / Teaching Method  
評価方法 / Evaluation 評価の方法:P・E評価
評価の基準:プロジェクトの参加度50%、作品出品50%
教科書等 / Textbook なし
準備学習 / Preliminary study どのようなコンペティションがあるか調べておくこと。
担当教員問合せ先 / Office to contact 絵画研究室(A175b)北岡竜行
基礎造形研究室(D11)加茂幸子・松村由樹子
備考 履修可能人数:最大20名程度