回 | 内容 |
第1回 | 日常的に使われる「デザイン」ということばの意味や、デザインと解剖学、また4つの人間因子について述べる。 |
第2回 | 魚のデザイン、ヒトのデザイン。 ヒトの概観(体軸、方位方向、運動用語)を解説し、脊椎動物の基本的構造を知る。
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第3回 | 黄金のプロポーション。 プロポーションや体型について、生体計測(計測点の探り方、測定法を含めて)解説する。。 |
第4回 | 立つことのむずかしさ①。 ヒトはなぜ立てるのか、骨学概論を述べつつ解説する。 |
第5回 | 立つことのむずかしさ②。 「軸」とは何かについて、全身骨格を解説しつつ述べる。
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第6回 | 立つことのむずかしさ③。 ゼスチャー画で、ムーヴマン(動勢)を感じとる。 |
第7回 | 上肢の骨格と運動特性。 手の構造や動きと、器物デザインへの応用についての具体例の紹介。 |
第8回 | 下肢の骨格と運動特性。 下肢帯および自由下肢(きゃく)について、図および作例によって解説。 |
第9回 | 足の構造とはきもの。 足の骨格と靴との関係を、発生学も含めて紹介。
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第10回 | 頭頚部の構造と美術表現。 表情、性差、品格などについて、美術作例を紐解く。 |
第11回 | 筋肉系①: 筋肉の種類および筋の構成について、図および作例により解説。 |
第12回 | 筋肉系②: 筋肉美について、古代彫刻を例に解説する。 |
第13回 | 人体の表面について。 皮膚と粘膜。毛、爪、歯について動物との比較も含めて解説。 |
第14回 | 運動域。および、人体のサイズや求める用途と器物デザインの具体例を解説。 |