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講義名 未来の新しいメディアのカタチ
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 実験実習
基準単位数 2
校地 3学年
必修・選択 必修
講義名(英文) Formation of Future Media
学部・学科 造形学部デザイン・造形学科メディア映像クリエイションコース

担当教員
氏名
◎ 深田 雅子

授業概要 / Class Description 私たちが毎日触れるツールや情報は、日々イノベーションを起こし変化している。これから予測される未来を知り、今起きていることに敏感になることは制作活動の原動力になる。この授業では今変化しているメディアについて特別講師を招いて現場のリアルな話を聞き、考え、体験することで、世の中で起きている事を体感的に学ぶ。
到達目標 / Goal 「情報を収集する力」、「情報を解釈する力」を伸ばす。メディアの可能性を知り、制作の幅を広げることができる。
実務経験 / Business Experience 山岸謙太郎:Project Yamaken 映画監督
河原真一:株式会社キャトル 照明技師
小栗英人:パペット操演・作家
浅生博一:株式会社village プロデューサー
鈴木隆介:東宝演劇部 プロデューサー
杵屋佐喜:長唄左門会 唄方
仲田 朝彦:株式会社三越伊勢丹 仮想都市プラットフォーム事業
児島 幹規:文化出版局『装苑』編集長
授業計画 / Class schedule
年月日(曜日)時限担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回令和 4年04月12日(火)3時限深田 雅子ガイダンス
授業内容の説明を行う。
第2回令和 4年04月19日(火)3時限深田 雅子①映像制作の世界
映像制作に関わる仕事と業界の現状について学ぶ。
映像資料等の紹介を行う。
第3回令和 4年04月26日(火)3時限深田 雅子
特別外部講師:山岸謙太郎(Project Yamaken監督)
①映像制作の世界
講演「映像制作の現場」
インディーズ映画、Youtubeなど作りたい映像を形にするまでのノウハウについて学ぶ。
第4回令和 4年05月10日(火)3時限深田 雅子②照明の世界
照明に関わる仕事と業界の現状について学ぶ。
映像資料等の紹介を行う。
第5回令和 4年05月17日(火)3時限深田 雅子
特別外部講師:河原真一(株式会社キャトル 照明技師)
②照明の世界
講演「照明の現場」
写真・映像の現場において重要な役割である照明について、歴史や仕事について学ぶ。
第6回令和 4年05月24日(火)3時限深田 雅子③操演の世界
パペットに関わる仕事と業界の現状について学ぶ。
映像資料等の紹介を行う。
第7回令和 4年05月31日(火)3時限深田 雅子
特別外部講師:小栗英人(パペット操演・作家)
③操演の世界
講演「パペット番組の現場」
奥深く職人気質なパペットを使った演出・番組の裏側について学ぶ。
第8回令和 4年06月07日(火)3時限深田 雅子
特別外部講師:浅生博一(株式会社village)、鈴木隆介(東宝演劇部)
④芸能の世界
「エンターテイメントの現場」
「劇団新感線」など演劇・ミュージカル・伝統芸能において革新的なエンターテイメントを展開する株式会社villageと東宝演劇部プロデューサーから芸能の世界を学ぶ。
第9回令和 4年06月14日(火)3時限深田 雅子
特別外部講師:浅生博一(株式会社village)、鈴木隆介(東宝演劇部)
④芸能の世界
「エンターテイメントの現場」
「劇団新感線」など演劇・ミュージカル・伝統芸能において革新的なエンターテイメントを展開する株式会社villageと東宝演劇部プロデューサーから芸能の世界を学ぶ。
第10回令和 4年06月21日(火)3時限深田 雅子
特別外部講師:杵屋佐喜(長唄左門会)、浅生博一(株式会社village)
④芸能の世界
「日本芸能の挑戦」
伝統芸能の継承と挑戦について学ぶ。
第11回令和 4年06月28日(火)3時限深田 雅子
校外授業
フィールドワーク
美術館・博物館・アミューズメント施設・企業等の見学体験。最新テクノロジーや歴史変遷について学ぶ。
第12回令和 4年07月05日(火)3時限深田 雅子
特別外部講師:仲田 朝彦 (株式会社三越伊勢丹)
⑤ファッションと表現の世界
「バーチャル世界とファッションの可能性」
仮想都市プラットフォーム事業における新たな表現の可能性を学ぶ。
第13回令和 4年07月12日(火)3時限深田 雅子調査・研究
「自分が今もし〇〇(職業)だったら」をテーマに、自分が専門としたい業界の現状を調査し、改善点やアイディアを考察する。
第14回令和 4年07月19日(火)3時限深田 雅子
特別外部講師:児島 幹規(文化出版局『装苑』編集長)
⑤ファッションと表現の世界
講演「新しい時代の発信者として」
様々なツールに溢れる現代で自分のクリエイティブを発信するために必要な考え方と生き方について学ぶ。
評価方法 / Evaluation 1.評価方法 A(S)~C・E評価
2.評価の基準 授業態度・意欲:50%、課題(レポート等):50%
教科書等 / Textbook なし
準備学習 / Preliminary study 日頃から新しい技術開発や流行、活動について意識する。
世の中で起きていることを主体的に考える。
担当教員問合せ先 / Office to contact メディア・映像研究室(A163) 深田雅子