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講義名 文化・語学体験プログラム(国内)
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 2
校地 3学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Culture and Language Program(Japan)
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ 小川 祐一

授業概要 / Class Description 日本各地の伝統的な文化遺産を調査、見学、体験することを通じて、日本の歴史と文化についての知識を深める。
同時に、観光を学ぶ大学生として、急速に増加している訪日外国人の目線で日本の伝統・文化や観光資源を捉え直し、「日本文化・観光」について考察する力を養う。
到達目標 / Goal ・文化的な遺産に直接触れることにより、本物の持つ「重み」や「価値」を理解できる。
・日常の中では意外と考える機会の少ない「日本」および「日本文化」について考え、自分なりの意見を持つことができる。
実務経験 / Business Experience 日本航空株式会社に1985年に入社し、25年間に渡り、空港旅客、国際線・国内線予約、客室サービス企画、安全推進、客室訓練企画等に携わり、その間、国際線、国内線の客室責任者としての乗務も経験する。
早期退職後、大学院で経営管理を学ぶかたわら、ホスピタリティ・マネジメントやCS向上をテーマに、主としてホスピタリティ企業において講演、研修に携わる。
授業計画 / Class schedule
内容
第0回日本文化の魅力に触れ、知識を深めることを目的とした講座です。

今年は「新しい時代に文化をつなぐ、日立・那珂川・鴨川の旅」です。
キャッチフレーズは『地参知勝』
1160年の歴史を持つパワースポット「大洗磯前神社」や、日本棚田百選に選ばれた「大山千枚田」を尋ね、陶芸や紬織を体験し、地元の食事も楽しみましょう。

日本の地方文化を知って知らせて、コロナに打ち勝つパワーを手に入れよう!


(説明会・事前授業)
研修前に二回実施する。

(研修)
8月下旬に2泊3日で実施する。(新型コロナにより2月に変更されることもある)

(費用)
6.5万円程度
参加人数が増えると安くなります。

(レポート)
研修により学んだことをレポートにまとめる。A4用紙で3枚程度(写真も含む)。
レポートは、一つのテーマに絞ったものでも、研修の全体を振り返るものでもよい。
評価方法 / Evaluation 評価方法:P・E評価
評価の基準:授業(参加)態度60%、レポート40%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 日本の伝統文化・歴史・産業に興味をもつ学生の参加を希望する
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際文化・観光A研究室(D44)
備考 最小催行人数に達しなかった場合、開講されない場合がある。
新型コロナウイルスの状況によっては、実施しない場合もある。