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講義名 レジャー論
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 3学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Leisure Industry
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ 栗山 丈弘

授業概要 / Class Description レジャーとは、余暇活動と訳される。人間は余暇(自由に使える時間)を使って様々な活動を行っているのであり、観光や旅行もその1つの形態である。本科目では、観光・旅行を含めたレジャーのさまざまな形態やその動向、レジャー関連産業の実態を把握し、これからのレジャーおよびレジャー産業のあり方について考える。
到達目標 / Goal ・レジャーの概念と形態について理解し説明することができる。
・レジャーについての統計資料から日本の余暇活動の実態を読み取ることができる。
・レジャーを取り巻く環境変化について理解し、これからのレジャーのあり方について考えることができる。
実務経験 / Business Experience (一社)こだいら観光まちづくり協会 代表理事(2016-現在)
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション
第2回レジャーとは 概念と形態
第3回日本人の余暇をめぐる環境 労働時間と家計消費の動向
第4回日本人のレジャーの実態 参加の実態と需要
第5回日本人のレジャーの動向 
第6回レジャー関連産業の動向 スポーツ部門
第7回レジャー関連産業の動向 趣味・創作部門
第8回レジャー関連産業の動向 娯楽部門
第9回レジャー関連産業の動向 観光・行楽部門①
第10回レジャー関連産業の動向 観光・行楽部門②
第11回これからのレジャー 余暇を取り巻く環境変化
第12回これからのレジャー 余暇の需給構造の変化
第13回これからのレジャー 対応の方向性
第14回全授業のふりかえりと整理
授業形式 / Teaching Method 基本的には講義形式であるが、ペアやグループでの資料の読み取りやディスカッションを授業内で行う。
評価方法 / Evaluation 評価の方法 A(S)~C・E評価
評価の基準 授業態度60% レポート課題40%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 余暇活動とは誰しもが日常の中で経験している活動である。授業での学習を活かし日常の場面での自分や他者の余暇活動にも関心を持つこと。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際文化・観光A研究室(D44)