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講義名 メディア論
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 3学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Media Studies
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ 竹内 康代

授業概要 / Class Description 本講義では学生が将来のキャリアにおいてメディアへの発信側となることも想定したうえで、メディアとは何かを考察する。併せて自分の価値観や感性について自信を持ち、自分の言葉で表現し、伝える、創造する力を習得することも目的にしている。メディアの歴史から、代表的マス四媒体にインターネット、アウトドアメディア等の媒体についての基礎知識と、メディアとの付き合い方まで理解したうえで、現在のメディアについて研究・比較・考察し発表することで自らのメディアに対する考えを確認する。
到達目標 / Goal キャリア形成上必要となる、メディアを通じて社会全体の動きを知る力をつけることができる。
メディアからの得た情報を、いくつか比較検討し疑問点や分からないことは常に調べ取捨選択する。
自分の考えを持つ自立した個を育てる。
実務経験 / Business Experience ●企業経験
㈱髙島屋、㈱資生堂ザ・ギンザ、ポロ・ラルフローレンジャパン、チャールス・レイス、
㈱JBCCにて通算20年。販売、企業広報・宣伝、貿易事務を担当、ディレクター経験も有する
●キャリアコンサルタント経験
教育領域・講師15年、企業領域・講師5年、行政・就職支援領域・講師19年の経験を有する
加えて個人へのキャリア相談は、約9000人に及ぶ
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション:本講義の趣旨説明。
・「20秒の自己紹介」
第2回五大メディアの歴史
第3回新聞について
第4回雑誌について
第5回テレビ・ラジオについて
第6回SNS・アウトドアメディアについて
第7回ブレンストーミング:自らクリエイターの思考になる
・グループワーク
第8回プレゼンテーション力をつける
・グループディスカッション
第9回各自の発表 ① 私の注目するメディアについて
第10回各自の発表 ② 私の注目するメディアについて
第11回各自の発表 ③ 私の注目するメディアについて
第12回各自の発表 ④ 私の注目するメディアについて
第13回メディアリレイションズ:企業広報の役割
第14回「メディアと私」についての考察:授業内テスト課題
授業形式 / Teaching Method グループワーク、グループディスカッション、プレゼンテーションを行う。
評価方法 / Evaluation ・評価基準:A(S)~C・E評価
・評価方法:授業態度50%、試験・提出物50%
教科書等 / Textbook 藤竹暁・竹下俊郎(編)『図説 日本のメディア 新版』NHK出版
準備学習 / Preliminary study 自らもメディアを活用しているメディアに関心のある学生の受講を希望する。パワーポイントを使った発表も行うので、パワーポイント技術が必要である。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際文化・観光A(D44)