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講義名 国際文化・観光応用研究セミナー
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 2
校地 3学年
必修・選択 必修
講義名(英文) Seminar in Applied Research Methods for International Culture and Tourism
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ 石田 名都子

授業概要 / Class Description  本科目は国際文化・観光学科の学生のための3年次演習科目(セミナー)である。統一テーマは、「文化・観光の諸相を学ぶ」であり、特にこのゼミでは文化をさまざまな方面から多面的・多層的にアプローチする。先行研究文献を輪読・討論し、テーマについての基礎的な知識を養う。またそれぞれの学生が興味のあるテーマを見つけ、自分で調べ、発表していく。先行研究文献の探し方、正確な読み込み方、フィールドワークの手法、文章の書き方・まとめ方、分析考察を行うための手法、などを身につけるのがねらいである。
到達目標 / Goal ・文化に関する諸問題について、情報を収集し調査分析を通して多様な視点から考察することができる。
・論文執筆に関し、基礎的な知識を持ち、自らのテーマに関し小論文を書き上げ、それを発表することができる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回Introduction:この授業の目的を理解し、到達目標を確認する。
第2回研究の系譜をさぐる(1):何を研究していきたいかを見極める。
第3回研究の系譜をさぐる(2):履修学生の興味と関心にそって、理論的基礎となる輪読テキストを決定する。
第4回輪読と討議(1):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第5回輪読と討議(2):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第6回輪読と討議(3):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第7回輪読と討議(4):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第8回中間報告:ゼミ内での各自の中間報告をする。
第9回輪読と討議(5):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第10回輪読と討議(6):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第11回輪読と討議(7):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第12回輪読と討議(8):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第13回輪読と討議(9):研究対象となる文献を読み進んでいく。
第14回各自のまとめと夏休み中の研究計画を作成する。
第15回輪読と討議(1):輪読のための新たな文献を決める
第16回輪読と討議(2):輪読のための新たな文献を読み進んでいく。
第17回輪読と討議(3):輪読のための新たな文献を読み進んでいく。
第18回輪読と討議(4):輪読のための新たな文献を読み進んでいく。
第19回輪読と討議(5):輪読のための新たな文献を読み進んでいく。
第20回輪読と討議(6):輪読のための新たな文献を読み進んでいく。
第21回輪読と討議(7):輪読のための新たな文献を読み進んでいく。
第22回輪読と討議(8):輪読のための新たな文献を読み進んでいく。
第23回ゼミ内で各自後期の中間報告をする。
第24回テーマの決め方(1):卒業研究のテーマの決め方について学ぶ。
第25回テーマの決め方(2):卒業研究のテーマの絞り込み方について学ぶ。
第26回資料収集と調査(1):先行研究の文献の検索の仕方などを学ぶ。
第27回資料収集と調査(2):先行研究の文献の検索の仕方などを学ぶ。
第28回それぞれのテーマに関して最終報告をする。
授業形式 / Teaching Method 学期末には、各自が自分のテーマに基づいてパワーポイントを用いて発表資料を作成し発表を行う。
評価方法 / Evaluation ・評価の方法  A(S)~C・E評価
・評価の基準  レポート50%、授業への意欲・参加度50%
教科書等 / Textbook 授業内で指示する。
準備学習 / Preliminary study ・ファイルを各自作り、資料などをきっちり管理すること。
・議論に参加するために文献を読み、自分の意見を述べられるよう準備しておくことが望ましい。
・自分の考えを文章にまとめる練習をしておくことが望ましい。。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際文化・観光B研究室 (D49)