回 | 内容 |
第1回 | はじめに: 本講義の内容を理解し、到達目標を確認する。 |
第2回 | 欧米の歴史(1): アメリカの独立革命の経緯と、ワシントン大統領の対ヨーロッパ認識について学び、孤立主義の起源を確認する。 |
第3回 | 欧米の歴史(2): ヨーロッパ諸国による中南米支配の歴史を学び、アメリカの対応について確認する。 |
第4回 | 欧米の歴史(3): 第一次世界大戦における英仏などのヨーロッパ列強の立場を確認し、現在の中東問題の起源を理解する。 |
第5回 | 欧米の歴史(4): 第二次世界大戦における米英の協力と、両国とソ連との間に生じた対立状況を学び、冷戦の起源を確認する。 |
第6回 | アメリカの政治制度(1): 大統領制の大枠を学び、大統領が強い権限を発揮する仕組みを理解する。 |
第7回 | アメリカの政治制度(2): ホワイトハウスと大統領の直轄行政機関について学び、アメリカ外交がどのように形成されるかを確認する。 |
第8回 | イギリスの政治制度: 議院内閣制の特徴を学び、「議会による政治」の意味を理解する。 |
第9回 | 米英主導の政治・外交(1): ウィルソン大統領の「14ヵ条」を読み、第一次世界大戦後の国際秩序と欧米の立場を確認する。 |
第10回 | 米英主導の政治・外交(2): 第二次世界大戦中の米英首脳会議を概観し、両国が抱いた戦後構想について学ぶ。 |
第11回 | 米英主導の政治・外交(3): 湾岸戦争(1991年)からイラク戦争(2003年)への経緯を確認し、中東政策における米英両国の姿勢について考える。 |
第12回 | 欧米文化(1): イギリス系アメリカ人と「ワスプ」(アメリカ社会の支配層)の関係を考える。 |
第13回 | 欧米文化(2): イギリスのヨーロッパ連合(EU)からの離脱や、アメリカにおける「トランプ現象」を学び、それらの背景に存在するポピュリズムについて考える。 |
第14回 | 欧米文化(3): 現在の国際社会における米英両国の発言力について考える。 |