回 | 担当教員・担当教員フリーテキスト | 内容 |
第1回 | 申 恩泳 工藤雅人 | 流行や社会的現象及び諸事項に対する検証方法の一環として、社会科学的フレームワークと調査の重要性について述べ、ファッション(服装)に関する研究事例を紹介・解説する。
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第2回 | 工藤雅人 | 研究における調査の必要と方法(1) 研究のための調査方法の一つとして定性的調査法について理解する。 |
第3回 | 工藤雅人 | 研究における調査の必要と方法(2) 研究のための調査方法の一つとして提要的調査法について理解する。。 |
第4回 | 工藤雅人 | 研究論文の講読(1) 研究方法の一つとして文献研究の事例を取り上げ講読し、問題提起の仕方について学ぶ。 |
第5回 | 工藤雅人 | 研究論文の講読(2) 前項に続き、論文の展開の仕方について学ぶ。 |
第6回 | 工藤雅人 | 研究論文の講読(3) ファッション現象を取り上げ、定性的調査法により展開した論文を講読し、研究方法の一つを学ぶ。 |
第7回 | 工藤雅人 | 研究論文の講読(4) 定量的分析により論証したファッション研究の論文を取り上げ、多面的な議論を試みる。 |
第8回 | 工藤雅人 | 研究論文の講読(5) ケーススタディの事例を抜粋し、研究への取り組みやアプローチの仕方を学ぶ。 |
第9回 | 申 恩泳 | 修士論文執筆について(1) 修士論文にむけて研究計画書を作成する。各自の研究テーマ、研究目的及び方法について報告し、研究の方向性について論議する。 |
第10回 | 申 恩泳 | 修士論文執筆について(2) 修士論文で取り上げたいテーマや論点に関する周辺情報収集と先行研究を調査し整理する。先行研究レビューの重要性と研究のオリジナリティについて考える。 |
第11回 | 申 恩泳 | 修士論文執筆について(3) 研究計画書をブラシュアップして書き直す。議論を通して浮き彫りになった研究への問題点や新たな考えを整理し、各自の研究方法を見直す。 |
第12回 | 申 恩泳 | 模擬調査及び解析(1) 実践体験として、各自の研究テーマに対する仮説を立てながら模擬調査紙を作成、調査を実施してみる。 |
第13回 | 申 恩泳 | 模擬調査及び解析(2) 模擬調査から得られた基礎データを分析・考察し、その結果を土台に研究調査に必要な諸事項を再検討する。 |
第14回 | 申 恩泳 | 修士論文執筆に向けた基礎的な手順を振り返りながら、各自の研究に対する姿勢や考え方を深める。 |