回 | 内容 |
第1回 | 研究のテーマ確定(1) 修士論文に対する目的や意義について考え、研究領域において何を問題意識とするか、多面的立場から議論する。
|
第2回 | 研究のテーマ確定(2) 研究のテーマとしたい事柄や領域について議論しながらその方向性について検討する。 |
第3回 | 研究のテーマ確定(3) 研究のテーマに関する周辺研究および社会的状況・現況などのバックグラウンドを掴み、テーマを明確化する。 |
第4回 | 研究のテーマ確定(4) 研究のテーマの選定にあたって、服装社会学的観点から検討する。 |
第5回 | 研究のテーマ確定(5) 研究テーマに関連する先行研究をレビューする。 |
第6回 | 研究のテーマ確定(6) 先行研究のレビューから明らかになったことをベースに、研究の方向性を再確認し、問題意識と研究課題を発展させる。 |
第7回 | 研究経過報告(1) 研究を進める上で必要な調査・テストに関する方法と実施計画について検討する。 |
第8回 | 研究経過報告(2) 関連テーマに類する過去の研究史について整理し、今後の研究に必要な課題をピックアップする。 |
第9回 | 研究経過報告(3) 研究テーマに関連する参考文献・研究論文などについて調べ、報告し、検討を加える。 |
第10回 | 研究経過報告(4) 研究テーマと類似した先行調査について概観し、その方法とデータ解析の面から検討を加える。 |
第11回 | 研究方法の確認 文献研究と調査またはテストの併用について、方法論的に再検討する。 |
第12回 | 研究経過報告(5) テーマに即して必要となる調査・テストに関し、その内容と対象を検討し、質問事項などを作成する。 |
第13回 | 研究テーマの確定 選定したテーマについてその表現に再検討を加えながら確定・申告する。 |
第14回 | 調査用紙の作成 調査・テストの用紙を具体的に作成するとともに、調査対象を選定し、日程について計画を立てる。 |
第15回 | プリテストの実施 本調査の前にプリテストを実際、調査における不備な点を検討し、補足を加える。 |
第16回 | 調査・テストの実施 学内・学外において、調査・テストを具体的に実施するとともに、回収率や有効サンプルの実数を確認する。 |
第17回 | 研究経過報告(6) 調査・テスト等の進行状況について報告し、データ集計の方法について検討する。 |
第18回 | 研究経過報告(7) 文献・資料等の収集において過不足を確認し、研究の進行に対する適否を検討する。 |
第19回 | 研究経過報告(8) 過去の卒業研究の研究結果や調査データのうち、関連性の強いものと照合、その状況をレポートする。 |
第20回 | 論文構成・章立て(1) 論文全体の論理的展開を予め検討し、それに相応しい構成の検討を行う。 |
第21回 | 論文構成・章立て(2) 全体的な構成にしたがって、論旨のつながりを考えながら詳細な章の構成を検討する。 |
第22回 | データ集計と分析 基本的なデータ集計結果を総合的に検討し、より適切なデータ解析の方法と方向性を検討する。 |
第23回 | データ解析と検討 データ解析の結果を論文構成・章ごとに検討するとともに、調査の進め方の適否をチェックする。 |
第24回 | 論文執筆とチェック 全体の構成に従って、文章表現を含めた論理性や矛盾などの問題点をチェックしながら論文の執筆作業を開始する。 |
第25回 | 新たな知見の明確化 研究においてこれまでのプロセスを通して明らかになった新しい知見について明確にし、論文の目標と達成についてチェックする。 |
第26回 | 執筆論文の最終点検と抄録原稿の作成 執筆した論文を最終的に点検し、論文概要として抄録集掲載用原稿を作成する。 |
第27回 | 研究カードの作製 研究に用いた文献・論文や調査・テストの概要について、研究カードに整理する。 |
第28回 | 修士論文の執筆を終了して、その研究成果について口頭またはポスターによるプレゼンを行う。 |