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講義名 生活環境学特別研究
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 10
校地 2学年
必修・選択 必修
講義名(英文) Special Study for Master's Thesis in Science of Living Environment
学部・学科 大学院生活環境学研究科生活環境学専攻(修士課程)

担当教員
氏名
◎ 押山 元子

授業概要 / Class Description 研究の背景について分析を行い研究テーマを導き出す。
テーマと作品との関連性を確認しながらデザイン計画を纏め、制作のためのデザイン、技術について追究する。計画に沿った作品制作を進めながら、多様な気づきについてさらに探求を深め高い完成度を目指す。
研究成果物は作品制作と報告書執筆とする。
到達目標 / Goal 作品を完成させることで、物が与える社会的意義を理解することが出来るようになる。
作品制作を通して、社会的洞察力、資料の分析力、計画力を高め論理的思考力を身につけることが出来るようになる。
作品制作の工程において、デザイン力、創造力、技術力を身につけることが出来ることによって、完成度の高い作品を制作できるようになる。。
報告書の執筆作業から作品制作を論理的な流れで把握することが出来るようになる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回修了研究の理解
研究倫理について理解する。
研究目的について理解する。
第2回研究内容・研究方法の検討(1)
研究の背景とテーマについて探索する。
第3回研究内容・研究方法の検討(2)
研究の背景とテーマについて探索する。
第4回研究内容・研究方法の検討(3)
研究のテーマを決定する。
作品のデザインと技法の検討をする。
第5回研究内容・研究方法の検討(4)
作品の素材の検討、技法の研究を行う。
第6回研究内容・研究方法の検討(5)
エスキースで確認しながら作品制作の技術検討を行う。
第7回研究内容・研究方法の検討(6)
作品制作のデザイン、技術を決定する。
第8回研究計画の決定
研究テーマと作品の関係性を確認する。
第9回中間報告の準備
研究目的、テーマ、作品の方向性について纏める。
第10回中間報告(大学院セミナーでの発表)
研究背景、目的、方法、作品デザインについて発表する。
第11回作品制作・報告書執筆(1)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第12回作品制作・報告書執筆(2)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第13回作品制作・報告書執筆(3)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第14回作品制作・報告書執筆(4)
再度全体を確認しながら作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第15回作品制作・報告書執筆(5)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第16回作品制作・報告書執筆(6)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第17回作品制作・報告書執筆(7)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第18回作品制作・報告書執筆(8)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第19回作品制作・報告書執筆(9)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第20回作品制作・報告書執筆(10)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第21回作品制作・報告書執筆作品(11)
作品制作に取り組む
報告書の執筆を進める。
第22回作品制作・報告書執筆作品(12)
作品の仕上げ
報告書の執筆を進める。
第23回作品制作・報告書執筆作品(13)
作品の仕上げ
報告書の執筆を進める。
第24回作品制作・報告書執筆作品(14)
作品と報告書の纏め
第25回作品制作・報告書執筆作品(15)
作品と報告書の纏め
第26回作品の完成
全体の展示の確認
第27回報告書の完成
第28回修士論文の審査の準備
発表・プレゼンテーションの準備
授業形式 / Teaching Method 研究段階に応じて複数回プレゼンテーションを行う。必要に応じたフィールドワークを行う。
評価方法 / Evaluation 評価の方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:作品70% 報告書30%
教科書等 / Textbook 必要に応じて指定する。
準備学習 / Preliminary study 研究・制作に必要な展覧会作品、商品、書籍、論文など幅広く情報収集する。
担当教員問合せ先 / Office to contact 金工研究室(A011a)