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講義名 基礎フランス語Ⅱ
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 演習
基準単位数 2
校地 2学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Basic French Ⅱ
学部・学科 服装学部ファッション社会学科

担当教員
氏名
◎ 西脇 沙織

授業概要 / Class Description 基礎フランス語 II は基礎フランス語 I の既習者を対象に開講される。授業では、教科書『ピエールとユゴー』の11〜18課を活用し、これまでに習得したことを振り返りながら、さらに文法学習・表現練習を行うことで、フランス語による基礎的なコミュニケーション能力を獲得していく。また、フランス語圏文化との接触体験を通して、異文化理解を深めていく。授業のレベルはフランス語検定3〜4級に相当する。
到達目標 / Goal (1)フランス語の基本的文法知識全般を身につける。(2)フランス語の簡単な日常表現を理解し、読み、聞き、話し、書けるようになる。(3)フランス語圏文化についての興味や理解を深める。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回基礎フランス語 I の復習
-er動詞、-ir動詞、主な不規則動詞の活用など
第2回比較級
第3回最上級
第4回比較する
序数詞
第5回過去分詞
第6回直説法複合過去(1)
助動詞にavoirを用いる場合
第7回直説法複合過去(2)
助動詞にêtreを用いる場合
第8回過去のことを話す
曜日
第9回直説法半過去
第10回直説法大過去
第11回理由を聞く、答える
数詞200〜10000
第12回直説法単純未来
第13回フランス映画鑑賞(『ディオールと私』)
第14回前期の復習
過去の出来事や習慣について話すことを中心に
第15回直説法前未来
第16回未来のことを話す
四季
第17回条件法現在
第18回条件法過去
第19回願望を聞く、答える
第20回接続法現在
第21回接続法過去
第22回しなければならないことを話す
第23回関係代名詞
第24回強調構文
第25回ジェロンディフ
第26回メールを書く
第27回フランス映画鑑賞(『ココ・アヴァン・シャネル 』)
第28回後期の復習
未来の予定や希望について話すことを中心に
授業形式 / Teaching Method ペアワーク、グループワークを行う(会話の練習など)。
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)~C・E評価
評価基準:前後期試験の結果60%、平常点(授業に対する積極性などの授業態度)40%
教科書等 / Textbook 小笠原洋子著『ピエールとユゴー[三訂版]』(白水社)
準備学習 / Preliminary study 教科書に目を通し、新出単語の意味と発音を辞書を使って調べること(1時間程度)。また、NHK『旅するためのフランス語』などのラジオやテレビのフランス語講座を活用し、フランス語に慣れることを勧める。
担当教員問合せ先 / Office to contact 語学研究室(A046b)