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講義名 英語ライティングB ②
(副題)
講義開講時期 通年 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 2学年
必修・選択 必修
講義名(英文) English Writing B
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ シェイク 愛仁香

授業概要 / Class Description 2年次のライティングは、TOEIC頻出単語を中心としたビジネスレターを作成できるような文法力、表現力を身につけることを目的とする。1年次の文法学習等により培われた力を更に育て、基礎文法を確実に理解した上で、ボキャブラリーの充実をはかる。TOEIC問題によく使われるe-mail、メッセージ、報告書等 におけるベーシックな文例を学んだ上で、各パラグラフの構成を考え全体をまとめる力を養いながら書く練習を続ける。予習と復習を前提に授業を進めていく。この科目は習熟度に応じて編成されており、①クラスは英語のみで授業を行う。
到達目標 / Goal ・ 英文の構造について、文法的に理解できる。
・ 文法力増強により、TOEICのスコアを50点以上引き上げることができる。
・ 英語のカジュアルな表現と、フォーマルな表現を使い分けることができる。
・ 英文e-mail等における典型的な文例を書くことができる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回be動詞の使い方を確認し、物の様子や状態を表したり、時間や場所などを示す文章を書く。
第2回現在形の使い方を確認し、日常の習慣、一般的な心理や事実を述べる文章を書く。
第3回過去形の使い方を確認し、過去の肯定文・否定文、疑問文、習慣などを述べる文章を書く。
第4回代名詞の使い方を確認し、主語・目的語・所有を表す代名詞を使って文章を書く。
第5回学んだ文法を使ってEメールを書く練習をする。
第6回前置詞の使い方を確認し、時・場所などを表す前置詞を使って文章を書く。
第7回進行形の使い方を確認し、現在進行形・過去進行形・未来進行形の疑問文を使って文章を書く。
第8回名詞と冠詞の使い方を確認し、可算名詞・不可算名詞・冠詞に注意して文章を書く。
第9回助動詞の使い方を確認し、能力・可能性・義務の度合いを示す助動詞を使って文章を書く。
第10回学んだ文法を使って手紙文を書く練習をする。
第11回提案と命令表現の使い方を確認し、提案を表す動詞や、命令表現を使って文章を書く。
第12回未来形の使い方を確認し、現在形・現在進行形・willを使って未来の肯定文・否定文を書く。
第13回疑問詞と付加疑問文の使い方を確認し、5W1Hを使った疑問文や付加疑問文を書く。
第14回形容詞の使い方を確認し、名詞を修飾する形容詞、数や量を表す形容詞を使って文章を書く。
第15回学んだ文法を使って広告文を書く練習をする。
第16回比較の使い方を確認し、様々な比較表現を使った文章を書く。
第17回副詞の使い方を確認し、動詞・形容詞を修飾する副詞、頻度・時・場所を表す副詞を使って文章を書く。
第18回to不定詞の使い方を確認し、動詞・目的語・形容詞の後にto不定詞を置いて文章を書く。
第19回動名詞の使い方を確認し、主語・動詞の目的語・前置詞の目的語になる動名詞を使って文章を書く。
第20回学んだ文法を使って社内メモを書く練習をする。
第21回接続詞の使い方を確認し、複文を書いたり、接続詞のペア表現を使って文章を書く。
第22回受動態の使い方を確認し、能動態から受動態への書き換えや、助動詞を含む受動態を使って平叙文や疑問文を書く。
第23回接頭辞・接尾辞の意味を確認し、動詞・形容詞・名詞に変化させて語彙を増やす。
第24回形容詞節の使い方を確認し、関係代名詞・関係副詞を使って文章を書く。
第25回学んだ文法を使って、掲示文を書く練習をする。
第26回副詞節の使い方を確認し、時間・原因・理由・対比の接続詞を使って文章を書く。
第27回仮定法の使い方を確認し、ifを使った条件文と、事実に反することを表す仮定法を比較しながら文章を書く。
第28回現在完了形の使い方を確認し、完了・継続・経験を一緒に使われる副詞とともに使い分けて文章を書く。
授業形式 / Teaching Method 新型コロナウィルス感染状況によって授業形式は異なる。対面授業の場合は、文法・作文の講義を中心に、ペアワーク、グループワークで与えられた課題に取り組む。オンライン授業の場合は、主に講義中心の授業となり、与えられた課題を作成・提出し、ペアワークやグループワークは実施しない場合がある。
評価方法 / Evaluation 評価方法: A(S)~C・E評価
評価の基準:新型コロナウィルス感染状況によって評価方法は異なる。対面授業の場合は、授業への参加態度50%、試験と課題提出併せて50%で評価する。オンライン授業の場合は、授業への参加態度50%、課題提出50%で評価する。オンライン試験を実施する場合は、対面授業の評価方法に準ずる。
教科書等 / Textbook レベル別教科書を使うため、開講時に担当教員より指示する。
準備学習 / Preliminary study 既知でない英語表現については、事前に調べ学習をした上で、授業に臨むこと。典型的な模範文例については、日々暗記して、自分の言葉に応用していけるように親しんでおくこと。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際文化・観光B研究室 (D49)