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講義名 TOEIC D
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 1
校地 2学年
必修・選択 選択
講義名(英文) TOEIC D
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ 小笠原 清香

授業概要 / Class Description 本講義はTOEIC対策講座の中級レベルで、TOEIC Cで培った語学力、問題構成の知識、対策の知識をさらに向上させることを目的とする。受講に際しては、TOEICスコア450~500点の実力をめやすとし、毎回、課題提出を行い英語力を向上させる。
到達目標 / Goal TOEICスコア500~550点を取得できる。TOEICテストの問題構成についての基礎知識がある。TOEICテスト600点レベルの問題に50%以上正答できる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回TOEICテストの出題傾向の確認。TOEIC Cのレベルからさらに高得点をねらうための対策を考える。
第2回Part1&7:Part 1 写真描写問題で頻出する文法を確認した上で実践問題を解く。Part7 読解問題の出題形式を把握する。出題される文書のタイプを即座に判断できるようになり、キーワードの言い換えに着目できる読みを鍛える。
第3回Part2&7:Part 2 応答問題の特徴を知り、疑問文のタイプや平叙文に対する応答が的確に選択できる力をつける。Part 7 読解問題の頻出語彙を学び実践問題を解く中でキーワードに着目した読解力を磨く。
第4回Part3&6:Part 3 会話問題の特徴を知り、設問の先読みの仕方、どのような種類の設問が頻出するかを学ぶ。基本問題に取り組み、学んだ出題形式について理解を深める。Part 6長文穴埋め問題で頻出する文法(動詞・代名詞)知り、基本問題で理解を深める。
第5回Part3&6:Part 3 会話問題の頻出表現を学び、実践問題に取り組む。Part 6長文穴埋め問題で頻出する語彙を学ぶ。
第6回Part3&6:Part 3 会話問題の図表問題に取り組み、制限時間内に情報を読み取る力を身につける。Part 6の実践問題に取り組む。
第7回小テスト1の実施:第1回から6回までの講義内容を踏まえた小テストを行い、知識とスキルの定着を図る。
第8回Part4:Part 4 説明文問題の出題形式を学ぶ。頻出する話と設問の種類を知り、基本問題に取り組む。
第9回Part4:Part 4 説明文問題の中でも未来の行動を問う問題のタイプに取り組む。頻出語彙を学び、実践問題を解く。
第10回Part 5:Part 5 短文穴埋め問題で頻出する語彙・文法を学び、基本問題を通して正解するための問題文の読み方を身につける。
第11回Part 5:Part 5 短文穴埋め問題の頻出語彙を学び、発展問題・実践問題を通して得点力を身につける。
第12回模擬試験を通して、各パートの解き方や各自の理解度を確認する。
第13回模擬試験の解説を通して、少し難易度の高い問題の回答法を学ぶ。
第14回小テスト2の実施:全講義内容を踏まえた小テストを行い、知識とスキルの定着を図る。
授業形式 / Teaching Method 対面授業・オンライン授業のどちらの形式であっても、グループワークで与えられた課題に取り組み、オンライン上の黒板等で個人およびグループの見解や課題に対する取り組みをアウトプットすると同時に共有する機会を設ける。相互的なアクティビティを通して、課題に対するアプローチの多様な方法を知り、それらの質をさらに高められるように各自が気づきを得る取り組みを行う。
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:授業態度(課題提出を含む)50%、小テストを含む学期末試験50%で評価する。
教科書等 / Textbook 加藤 優, Bradley Towle, Paul McConnell (著). 「TOEIC® L&Rテスト精選模試【総合】」
出版社 ‏ : ‎ ジャパンタイムズ出版
発売日 ‏ : ‎ 2021/12/9
単行本 ‏ : ‎ 356ページ
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4789018036

(学内書店で購入できます。)
準備学習 / Preliminary study 予習より復習を重んじた学習を各自進める。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際文化・観光B研究室(D49)
備考 12月に行われるTOEIC学内試験を受験することが望ましい。