回 | 年月日(曜日) | 時限 | 内容 |
第1回 | | 3時限 | 【オリエンテーション】 初回にあたり、本講座の趣旨説明。自己紹介、ワークショップ等。 社会で「より深く考える力」「数字(算数)」「国語」が必要な理由を資料を使って解説する |
第2回 | | 3時限 | 【数字① 四則計算 割合】 (+)(-)符号のまとめ方を覚えておく。少数と分数の変換や、パーセントの数字は、私たちの身の回りにあふれている。その基礎を学び直す。 |
第3回 | | 3時限 | 【数字② 金銭の問題、定価・原価・利益 資料の読み取り】 個人の収支、税金・貯金の利子などとても大切なことばかり。事例(ファッション・観光・介護業界)から、ビジネスの収支について学ぶ。生活シーンを想定した定価・原価・利益を習得する |
第4回 | | 3時限 | 【数字③ ハジキの問題(速さ(ハ)・時間(ジ)・距離(キ)、資料の読み取り】 速さ、時間、距離を求める基本計算を学ぶ。様々なグラフや表を読める力をつけておく。必要な数値を選びだして速く答える |
第5回 | | 3時限 | 【数字④ 推論(順位を考える) 確率】 「推論」は、与えられた条件の中で確実にわかるものだけで判断する。「確率」は、あることの起こりやすさを数値で表すもの。この基本を学ぶ。 |
第6回 | | 3時限 | 【数字⑤ 濃度計算 図形の面積・体積】 液体全体の中に混ざっているものの割合や、平面図形・柱体・球体・錐体の体積や表面積の公式をおさらいする |
第7回 | | 3時限 | 【クリティカルシンキング① クリティカルシンキング(批判的思考力)とは何か?】 日常生活で見聞きする情報は、必ずしも絶対とは限らない。大学や社会に出てから大切なことは情報をどのように捉えて主体的に考え行動することが大切であるかを学ぶ |
第8回 | | 3時限 | 【クリティカルシンキング② 内容の正確な把握 】 日常会話において最も重要なことは、「議論」の内容をきちんと理解することである。 ①何を言っているのか(主張) ②何を根拠に言っているのか(根拠・理由)を学ぶ |
第9回 | | 3時限 | 【クリティカルシンキング③ 隠れた前提】 人の考えは、すべて表に出ているとは限らないため、誤解や混乱につながることがある。 ここでは「隠れた前提」について知り、それを見抜くための視点を学ぶ |
第10回 | 令和 4年12月14日(水) | 3時限 | 【クリティカルシンキング④ 根拠の確かさの確認】 いくら根拠が並べられても、その根拠自体が信頼できなければ、主張は支えられない。 ここでは「根拠の確かさ」を判断するポイントを学ぶ |
第11回 | | 3時限 | 【クリティカルシンキング⑤ クリティカルシンキングの実践】 クリティカルシンキングで学んだことを大学での学びに活かして、より充実した大学生活を送るポイントを解説する |
第12回 | | 3時限 | 【国語力①「同意語・反意語の問題】 同じ意味、異なる意味を持つ語を文字の表記や意味から学ぶ |
第13回 | | 3時限 | 【国語力② 二語の関係 文法】 例題の関係をすばやく見抜いて、ふさわしい関係の語句を選ぶ。 語彙力のほかに、瞬時に二語の関係(用途・行為・種類など)を判断する理解力をつける 敬語は、マナーや心得としてよく使われるビジネスの基本に通じることを学ぶ。
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第14回 | | 3時限 | 【まとめ】 「クリティカルシンキング(批判的思考力)」、「数学(算数)」、「国語」で学んだことを 総復習する場とする。 |