回 | 内容 |
第1回 | 糸の構成と太さ ・糸の撚り構成:織り糸、縫い糸の撚り方向、合糸数を調べる ・糸の太さの算出と表示(恒長式番手法、恒重式番手法)、太さのグラフ作成 |
第2回 | 布地の性能 1.布地の伸長弾性① ・試験布採取(たて、よこ、バイアス方向) ・定荷重伸長実験 |
第3回 | 布地の性能 1.布地の伸長弾性② ・データ整理(伸長率、回復率、塑性率、ヤング率、仕事量の算出) ・班でデータ交換、グラフ作成、考察 |
第4回 | 布地の性能 2.布地の防しわ性 ・針金法による実験 ・防しわ率の算出、グラフ作成、考察 |
第5回 | 布地の性能 3.布地の寸法変化① ・処理法(常温浸漬、洗濯機洗い(標準コース、ドライコース))の説明 ・試験布作成(縫い印つけ)、処理前の長さ測定、処理実験 |
第6回 | 布地の性能 3.布地の寸法変化② ・処理後の長さ測定、寸法変化率算出 ・班の結果データ交換、グラフ作成、考察 |
第7回 | 布地の性能 4.布地の剛軟性① (1)45°カンチレバー法 (2)ハートループ法 による剛軟度測定 各測定値の平均値算出、グラフ作成 |
第8回 | 布地の性能 4.布地の剛軟性② (3)ドレープ係数法による測定、ドレープ係数、ノード数算出、垂れ下がりが美しい布地の判定 (1)~(3)の方法の結果を比較、検討 |
第9回 | 繊維の性能 1.染料に対する染色性① ・染料に対する繊維の染色性の概要説明 ・繊維の鑑別実験:直接、酸性、分散染料を使用し、多繊交織布及び白布の染色 |
第10回 | 繊維の性能 1.染料に対する染色性② 鑑別実験の繊維判定、レポート作成 |
第11回 | 繊維の性能 2.繊維の耐薬品性① 繊維の薬品に対する変化を利用した加工(布地に絵を描く) (1)オパール加工実験:綿、ポリエステル混用布の綿繊維の一部分を溶解 |
第12回 | 繊維の性能 2.繊維の耐薬品性② (2)シルケット加工実験:綿、ポリエステル混用布の綿繊維の一部分を膨潤 (3)染色実験:綿繊維の染色(3色濃淡を表現した絵の完成) |
第13回 | 繊維の性能 3.繊維の混用率(溶解法) 試料準備、実験 混用率の算出 レポート作成 |
第14回 | 総括 レポート返却 全実験結果の解説 |