回 | 内容 |
第1回 | 着心地のよい衣服の条件 アパレル生理衛生論の目的、快適性・機能性と健康 |
第2回 | Ⅰ 温熱環境と人体 1)寒暑感を左右する環境条件、気温・湿度・気流・放射熱 不快指数、自然環境と人工環境 |
第3回 | 2)体温調節のしくみ 体熱平衡 |
第4回 | 3)体温調節のしくみ 皮膚温分布、血圧、脈拍 |
第5回 | 4)発汗とエネルギー代謝 精神性発汗と温熱性発汗、汗の冷却効果 エネルギー代謝測定法 |
第6回 | 5)快適衣服気候 衣服がつくる衣服内微気候の快適条件 着衣の熱抵抗、蒸発熱抵抗とその要因 |
第7回 | 6)暖かさの調節ー寒さへの適応 衣服による暖かさの調節、必要クロー値 素材・デザイン・着方の工夫と空気の役割 |
第8回 | 7)涼しさの調節ー暑さへの対応 防暑服の条件 蒸し暑い日本の夏の衣服の工夫 汗の吸収放散と素材の性質、涼しいパンストや下着開発の現状 |
第9回 | Ⅱ 着衣の運動機能的快適性 1)衣服圧の発生要因 人体の運動時変形、衣服の力学特性と衣服圧の関係 人体と衣服間の摩擦と運動機能性 |
第10回 | 2)衣服圧の害とその原因 衣服圧が人体に及ぼす影響 ファンデーション等のマイナスゆとり服の設計方針 快適性との関係、ストレッチ素材衣服の設計と評価 |
第11回 | Ⅲ 皮膚の生理と衛生 1)皮膚の構造と生理機能 皮脂、垢、汗等の生成と皮膚の汚れ、 細菌増殖 |
第12回 | 2)肌着、くつ下、寝衣に要求される性能と衛生 下着・寝衣の役割と条件 |
第13回 | Ⅳ 衣料の安全性 衣料による皮膚障害、環境汚染 |
第14回 | Ⅵ アパレルと環境 1)クールビズ、ウォームビズ、熱中症 2)花粉症、UV、ダニ、カビ等と衣服特性との関係 3)高齢社会におけるアパレル |