回 | 内容 |
第1回 | ・オリエンテーション:授業の方針を含めて、服装心理学/心理学とはどのような学問であるかを実際の論文を解説しながら説明する。 |
第2回 | ・欲求と装い:人間の基本的欲求をふまえ、発達を含め、人間にとって衣服・服装がどうあるべきかを考える。 ・心理尺度とはなにか |
第3回 | ・感覚・感情と装い:感覚・感情についての心理学での基礎知識、衣服の感覚的特性 色彩・形態と感情について考える。
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第4回 | ・体験プログラム:無意識のファッション行動を測定してみよう①測定方法の解説 |
第5回 | ・体験プログラム:無意識のファッション行動を測定してみよう②測定の実施 |
第6回 | ・体験プログラム:無意識のファッション行動を測定してみよう③結果の集計と分析 |
第7回 | ・自己概念と装い:装いと自己との相互作用、装いによる自己への影響を、身体イメージについて考える。 ・心理尺度を用いて計算する① |
第8回 | ・対人行動とファッション:コミュニケーションおよび社会的状況との関わりについて考える。 |
第9回 | ・社会的役割および社会的規範と装い:服装のもつ基本的な社会的役割と社会的規範について考える。 ・心理尺度を用いて計算する② |
第10回 | ・化粧行動の心理:顔の生物的・心理的・社会的機能と化粧の心理的効用について考える。 |
第11回 | ・ファッションと行動変容:ファッションにおけるアイデンティティ/環境問題/ナッジついての行動変容について考える。 |
第12回 | ・心理尺度と装いⅠ:装いへの理解を深めるための心理尺度の用い方について学ぶ。 |
第13回 | ・心理尺度と装いⅡ:装いへの理解を深めるための心理尺度の用い方について考える。 |
第14回 | ・現代社会と服装:授業を振り返り、心理学からのアプローチについて考える。 |