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講義名 メンズファッション論
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 2学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Men's Fashion
学部・学科 服装学部ファッション社会学科

担当教員
氏名
◎ 北方 晴子

授業概要 / Class Description 19世紀から現在までのメンズファッションについて、男性ファッション史、男性学やジェンダー、戦争と男性など様々な視点から講義する。ファッションにおける「男らしさ」「男が着る」こととは何かについて考え、男性ファッションの特性について理解することが目的である。映像資料を用いて理解の助けとする。
到達目標 / Goal メンズファッションの特性や変容について理解を得ることで、メンズファッションの諸相や意味を考えたい。
メンズファッションを理解することは、女性ファッションの特徴を改めて考える機会ともなる。ジェンダーレスが進む今だからこそ、メンズファッションの意味を考え、今後のメンズファッションの展望を考える手がかりとしたい。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション

メンズファッションと男性学

第2回男性が「着る」「着飾る」ことを考える
第3回メンズファッションの歴史
第4回メンズスーツの成立と変遷
第5回メンズファッションと芸術家による革命
第6回メンズファッションとピーコック革命
―ピエール・カルダンの功績―
第7回1980年代のメンズファッション
―ジョルジオ・アルマーニの仕事―
第8回ジェンダーとメンズファッション
第9回男性と顔
第10回映画から読み取るメンズファッション
第11回メンズファッション雑誌と男性像
第12回メンズファッションとミリタリーコスチューム
第13回メンズストリートスタイルの変遷
第14回メンズファッションとデザイナー
評価方法 / Evaluation A(S)~C・E評価
課題80%、参加態度20%
教科書等 / Textbook プリントを配布する
準備学習 / Preliminary study ・初回授業で紹介した文献の各回のテーマに即した箇所を読んでおくこと。(1時間×13回)
・授業後は、各回の授業で紹介した文献を読むこと。(1時間×14回)
・授業後、授業で紹介して映像を見ること。(2時間×8回)
・授業後、ノートと配布資料を整理すること。(1時間×14回)
担当教員問合せ先 / Office to contact 服装社会学研究室A064