シラバス参照

印刷
講義名 現代美術
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 2学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Contemporary Art
学部・学科 造形学部デザイン・造形学科

担当教員
氏名
◎ 北岡 竜行

授業概要 / Class Description 現代美術の表現方法は近年ますます多様化しており、一人の作家が一つのテーマ、またときにそれにはこだわらず様々なテーマで表現方法を駆使していたりと、その表現の場所が作品に応じて柔軟に変化している。大変困難ではあるがジャンル化し出来る限り解りやすく、そこに当てはまると考えられるアーティストや作品を具体的に取り上げ、難解だと言われる現代美術が身近に息づく表現であるということについて考察する。
到達目標 / Goal 難解と思われる現代美術において深い理解と作品の柔軟な見方や考え方によってモノの価値を様々に変化させる面白さやその手法を思考できるようになる事を目標とする。
実務経験 / Business Experience 特別外部講師:西ノ宮佳代(現代美術作家)
授業計画 / Class schedule
時限担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回3時限北岡 竜行ガイダンス ・授業方針、目的、内容の説明
      ・成績のつけ方など
○現代美術の流れ①(近代から現代への移行)見ることから考えることへ
アーティストと作品の紹介、解説など
第2回3時限北岡 竜行○現代美術の流れ②(近代から現代への移行)見ることから考えることへ
アーティストと作品の紹介、解説など
第3回3時限北岡 竜行○ペインティング(現代の絵画傾向)
アーティストと作品の紹介、解説など
第4回3時限北岡 竜行○日本の現代美術作家達
アーティストと作品の紹介、解説など
第5回3時限北岡 竜行○ランドアート、アースワーク
アーティストと作品の紹介、解説など
第6回3時限北岡 竜行○パフォーマンス、ボディアート
アーティストと作品の紹介、解説など
第7回3時限北岡 竜行○彫刻(インスタレーション表現など)
アーティストと作品の紹介、解説など
第8回3時限北岡 竜行○コンセプチュアルアート
アーティストと作品の紹介、解説など
第9回3時限北岡 竜行○写真表現、メディアアート、ビデオアート、サウンドアート
アーティストと作品の紹介、解説など
第10回3時限北岡 竜行現代美術作品の制作について①
作品の制作方法
第11回3時限北岡 竜行現代美術作品の制作について②
ディスカッション
第12回3時限北岡 竜行
特別外部講師:西ノ宮佳代
       現代美術作家
○特別外部講師によるこれからの現代美術の動向と可能性
アーティストと作品の紹介、解説など
第13回3時限北岡 竜行○地域と美術、プロジェクト、ワークショップ
アーティストと作品の紹介、解説など
第14回3時限北岡 竜行○体験型アート、科学とアート
アーティストと作品の紹介、解説など
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:授業態度20%、レポート・課題50%、試験30%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 授業毎に指示をする
担当教員問合せ先 / Office to contact 絵画研究室(A175b)
備考 基本は対面授業になります。しかし状況によりオンデマンド配信になる可能性があります。