回 | 内容 |
第1回 | 東洋美術に何をみていくか。 その風土、精神性、また日本の美術との比較について。 |
第2回 | 西アジアの美術 シヴェ、メディア、アカイメネス朝、アルケサス朝、ササン朝、イスラーム時代。 動物への観察力について。 |
第3回 | 中央アジアの美術① 西トルキスタン(青銅器時代・ガンダラ・クシャン後)。 仏像表現と人体表現について。 |
第4回 | 中央アジアの美術② 東トルキスタン(仏教伝来・西域様式)。 仏教伝来について。 |
第5回 | 南アジアの美術① インド(仏教・ジャイナ教・ヒンドゥー教・イスラム)。 生命の横溢、空間の扱いについて。 |
第6回 | 南アジアの美術② スリランカ、チベット。 インド大陸の美との比較について。 |
第7回 | 東南アジアの美術③ インドネシア、ビルマ、カンボジア、タイ、ヴェトナム。 大陸的表現に比べた島嶼的気分について。 |
第8回 | 中国の美術① 殷、西周、春秋戦国、秦(陶器、青銅器、始皇帝陵)。 呪術の世界、古代帝国の統一について。 |
第9回 | 中国の美術② 前漢、後漢、三国時代、西晋、五胡十六国、南北朝。 文字、紙 等の成立について。
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第10回 | 中国の美術③ 隋、唐、五代(仏教、陶器)。 正倉院との関連について。
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第11回 | 中国の美術④ 北栄、南栄(山水画、書) 水墨画、花鳥画について。 |
第12回 | 中国の美術⑤ 元、明、清(陶磁器、工芸品)。 貿易、西洋からの影響について。 |
第13回 | 韓国の美術 三国、新羅、高麗、朝鮮時代(仏教美術、山水、風俗画、石造、陶磁)。 古代の日本美術との関連について。 |
第14回 | 東洋的美意識についてあらためて考察し、また東洋美を生かした美術強化の教案を創作する |