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講義名 サブカルチャー論
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 2学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Lecture of Subculture
学部・学科 造形学部デザイン・造形学科

担当教員
氏名
◎ 竹浪 明

授業概要 / Class Description サブカルチャーの成立した歴史的背景から現在に至る発展を様々な実例を基に解説し、サブカルチャーが社会に果たしてきた役割と意義を考察する。各回の授業毎に提示されたテーマについてミニレポートを書き、提出する。特に興味深いミニレポートの内容を次の授業で紹介し、全員の参考にすると共に、一方的な講義ではなく双方向的に展開する。
到達目標 / Goal サブカルチャーを通じて文化の多様性と可能性を理解し、自身の制作活動を深めることができるようになる。また授業毎に課題を提示されたミニレポートを書くことにより、得た知識を整理すると共に、そこから発想すること、また自分の意見をまとめることができるようになる。
実務経験 / Business Experience 2009年UPLINKからの依頼による映画『のら暦*ねこ休みネコ遊ビ*』の監督・脚本・撮影
2016・17年法務省予算による『東京更生保護女性連盟60周年記念』の写真とビデオ撮影・編集
授業計画 / Class schedule
内容
第1回サブカルチャーの成立と歴史的意義について考察する
第2回キリスト教文化のサブカルチャー的側面について考察する
第3回共産圏のサブカルチャーについて考察する
第4回仏像とアイドルによるサブカルチャーについて考察する
第5回浮世絵によるサブカルチャーについて考察する
第6回俳句によるサブカルチャーについて考察する
第7回特殊メイクによるサブカルチャーについて考察する
第8回特撮によるサブカルチャーについて考察する
第9回人形によるサブカルチャーについて考察する
第10回ミステリーによるサブカルチャーについて考察する
第11回漫画によるサブカルチャーについて考察する
第12回アニメーションによるサブカルチャーについて考察する
第13回音楽と舞台によるサブカルチャーについて考察する
第14回シンガー・ソング・ライターによるサブカルチャーについて考察する
授業形式 / Teaching Method 対面形式。問題解決型…毎回の課題に応じ自ら考察し、ミニレポートを期日までにclassroomに提出。
評価方法 / Evaluation A(S)~C・E評価
評価の基準
各回の授業毎に課題に応じて毎回提出するミニレポート100%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 授業内容で気になった事柄についてネットなどで調べること
担当教員問合せ先 / Office to contact メディア・映像研究室(A163)