回 | 内容 |
第1回 | ガイダンス(人間工学とは) 建築デザインと人間工学、講義ダイジェスト |
第2回 | 総体としての人間 出生と死亡、睡眠と活動、年齢構成と家族構成、共生の密度 |
第3回 | 人間の形態と寸法計画(1) 人体計測、人体寸法、動作域、動作空間、設計への応用上の注意、人体寸法の略算値 |
第4回 | 人間の形態と寸法計画(2) 人体のプロポーション、重心、質量、利用者の個人差と設計寸法の決め方 |
第5回 | 人間の形態と寸法計画(3) 建築基準法、JIS規格寸法、標準寸法、インテリアエレメントの寸法、空間の寸法、モデュール |
第6回 | 使いやすい環境(1) 家具の分類、立つ姿勢と座る姿勢、最終安定姿勢、座骨結節点、座位基準点、背もたれ点 |
第7回 | 使いやすい環境(2) 差尺、椅子のプロトタイプ、椅子の評価手法、最近の研究事例 |
第8回 | 使いやすい環境(3) 睡眠の生理、寝姿勢、クッションの構造、ベッドの幅と長さ寸法、マットの管理と選び方 |
第9回 | 使いやすい環境(4) ポピュレーションステレオタイプ、操作具の動作特性、座席選択傾向、環境のアフォーダンス |
第10回 | 安全な環境(1) 日常災害の実態、墜落する事故、転落する事故 |
第11回 | 安全な環境(2) 転倒する事故、ぶつかる事故、はさむ事故 |
第12回 | 安全な環境(3) 群集の密度と流速、群集事故、群集流の制御、避難行動、犯罪の防止策 |
第13回 | ユニバーサルな環境 歴史と事例、ノーマライゼーション、バリアフリー、ユニバーサルデザイン、ADLとQOL |
第14回 | 講義の総括と到達度の確認 キーワードによる復習、資格試験問題による復習、文献紹介 |