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シラバス参照
講義名
エアラインビジネス
(副題)
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
校地
2学年
必修・選択
選択
講義名(英文)
Airline Industry
学部・学科
国際文化学部国際文化・観光学科
担当教員
氏名
◎ 小川 祐一
授業概要 / Class Description
エアライン(航空会社)の営業、運送、客室、運航、整備などさまざま仕事、航空機の発展や日本と世界の空港などについて学び、航空会社とはどのような仕事や環境から成り立っているのか、どこに課題があるのかなどを理解し、規制緩和やオープンスカイなどの影響や世界と日本の航空業界の現状と今後の展開を把握する。また、日本でも本格的に営業を開始し世界的にも拡大しているLCC(格安航空会社・低コスト航空会社)のビジネスモデルや、これからの航空会社を取り巻く環境の変化や課題を考えていく。現在は新型コロナによって厳しい状況の航空業界(エアラインビジネス)であるが、新型コロナの影響や今後についても考えていく。
到達目標 / Goal
・エアラインビジネスを取り巻く要素や環境について基礎的な知識を理解できる。
・エアラインのさまざまな仕事についてその基礎的な内容や問題点などを説明することができる。
・エアラインの今後の方向性やエアラインの抱える課題についての基礎的な知識を備えることができる。
実務経験 / Business Experience
日本航空株式会社に1985年に入社し、25年間に渡り、空港旅客、国際線・国内線予約、客室サービス企画、安全推進、客室訓練企画等に携わり、その間、国際線、国内線の客室責任者としての乗務も経験する。
早期退職後、大学院で経営管理を学ぶかたわら、ホスピタリティ・マネジメントやCS向上をテーマに、主としてホスピタリティ関連企業において講演、研修に携わる。
授業計画 / Class schedule
回
内容
第1回
オリエンテーション、エアラインビジネスとは?
第2回
エアラインビジネスの歴史(1)
第3回
エアラインビジネスの歴史(2)
第4回
空港について
第5回
これからのエアラインビジネス
第6回
航空会社の経営計画
第7回
航空会社の商品
第8回
航空会社の関連事業
第9回
エアラインの仕事(1)営業
第10回
エアラインの仕事(2)貨物
第11回
エアラインの仕事(3)空港
第12回
エアラインの仕事(4)客室
第13回
エアラインの仕事(5)運航・整備
第14回
エアラインの今後
評価方法 / Evaluation
評価方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:授業態度50%、課題・テスト50%
教科書等 / Textbook
『エアライン・ビジネス入門 第2版』稲本恵子編著 晃洋書房 ISBN978-4-7710-3471-6
その他、プリントを配布する
準備学習 / Preliminary study
授業の前に前回の授業の振り返りを行う。各自復習を望む。
担当教員問合せ先 / Office to contact
国際文化・観光A研究室(D44)