回 | 内容 |
第1回 | はじめに アパレル消費科学の講義内容についての説明 被服整理学について 繊維製品の品質 衣服の品質と家庭用品品質表示法についての解説 |
第2回 | 衣服の汚れ 汚れの種類と性状、汚れの付着機構及び被服材料への影響 |
第3回 | 洗濯用水 硬水と軟水、水の硬度の測定(ドイツ硬度とアメリカ硬度) |
第4回 | 衣料用洗剤① 洗剤の変遷、種類、表示、環境問題
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第5回 | 衣料用洗剤② 洗剤の成分と界面活性剤 界面活性剤の機能と作用 ビルダーと配合剤の作用 |
第6回 | 家庭用洗濯 洗濯の手順と方法、洗濯機(歴史と現状、最近の動向) |
第7回 | 商業洗濯 ドライクリーニングと環境問題、クリーニング事故 |
第8回 | 洗浄に関する試験と評価 洗浄力試験方法とその評価 機械作用の試験法とその評価 |
第9回 | 漂白と増白 漂白剤と蛍光増白剤の原理、種類と特徴及び繊維製品への影響 |
第10回 | しみ抜きと仕上げ加工 しみ抜きの原理としみ抜き方法 糊付け、柔軟仕上げ、アイロン仕上げの方法と効果 |
第11回 | 被服の保管 虫害と防虫法、カビの害と防カビ法及び収納方法 |
第12回 | 繊維製品の損傷劣化と廃棄 繊維製品の取り扱いに関する表示記号とその意味 繊維製品の廃棄とリサイクル |
第13回 | 繊維製品の堅ろう度試験 堅ろう度試験の種類とJIS法に基づいての実験方法 |
第14回 | まとめ 本講義における内容を総括し、全体を通じてアパレル消費科学について考える |