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講義名 アパレルCADⅡ
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 1
校地 2学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Apparel CAD Ⅱ
学部・学科 国際文化学部国際ファッション文化学科

担当教員
氏名
◎ 金森 明良

授業概要 / Class Description アパレルCADⅠで修得した基本的操作を確認、発展させ、より高度なパターン展開とアパレルのパターンを習得すると共に、応用力を養う事である。
到達目標 / Goal ・CADを使用してパターンメーキング等の操作ができる。
・CADを使用して工業パタ-ンを作成できる。
・操作方法を理解し、デザインに沿ったパターンを作成することが出来る事である。
実務経験 / Business Experience CAD実務経験
*三宅一生師事
*前職ISEEY MIYAKEで東レCAD導入と共に業務習得後、個人CAD外注業務を主に独立
*非常勤講師は本校他 横浜の専門学校でパターンメーキングとアパレルCADを教鞭
*台湾実践大学 講演と期間集中講義
*台湾ファッションフェアTISで講演
*アパレル工業研究会 東レ3DCADプレゼンターとして講演
*有松絞り商工会企画でNYコレクションで展示会
*マルタンマルジェラ店舗オブジェ制作
*国内外の個人ブランド~コレクションブランド~ファストファッションブランドまでの数くのパタ-ン制作
*CM 広告 媒体等の衣装制作
*コンサ-ト TV番組等の芸能人衣装制作
数多くのデザイナ-・メーカー・芸能人・縫製工場と関わる経験がある。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回 身頃原型 袖作図とダ-ツ展開Ⅰ
第2回身頃原型 袖作図とダ-ツ展開Ⅱ
第3回ワンピース 作図Ⅰ
第4回ワンピース 作図Ⅱ
第5回ワンピース 工業パターン仕上げⅠ
第6回ワンピース 工業パターン仕上げⅡ
第7回ジャケット 作図Ⅰ(身頃)
第8回ジャケット 作図Ⅱ (身頃)
第9回ジャケット 作図Ⅲ (袖)
第10回ジャケット 作図Ⅳ (袖)
第11回ジャケット作図Ⅴ (衿・見返し・裏地 展開)
第12回ジャケット作図Ⅵ (衿・見返し・裏地 展開)
第13回プロッタ-(パタ-ンカット出し)とスキャナ-(パタ-ンのスキャン)操作Ⅰ.Ⅱ
第14回実践実習 統括
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)~C・E評価
評価基準:
CAD試験50% 授業への意欲、参加度30% CAD習得度20%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study ファッション造形学演習ⅠA・ⅠB・ⅡAで学んだ作図方法を復習しておく事である。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際ファッション研究室(D47)
備考 『PC台数に制限があるため、履修希望者多数の場合は抽選を行う(抽選の場合、無作為に選出)』