授業概要 / Class Description |
プロダクトデザイン作業における計画的なワークフローについて実務経験を基本とした実例を通じて業界の現状に即した実習を行うと同時に、受講学生の研究テーマに沿って調査企画から発想、表現、製品化へのプロセスを実習を通してリアルな学修する。
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到達目標 / Goal |
現代社会において身の廻りに存在するプロダクト製品のデザインについて理解が深まり、デザイナーとして高度な計画力、発想とアイデア構築、及び、実提案が出来るようになる。 |
実務経験 / Business Experience |
星野茂樹 フリーランス プロダクトデザイナー デザイン会社経営
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授業計画 / Class schedule |
回 | 内容 |
第1回 | 情報収集の基本的目的の全体像について
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第2回 | 情報収集:マーケットフィールドサーベイ
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第3回 | 情報の分析方法 軸の設定 |
第4回 | 情報の視覚化1 マッピングによるイメージ表現 |
第5回 | 情報の視覚化2 プロダクトポジショニング |
第6回 | 企画書(プレゼンボード)の制作
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第7回 | 企画書とプレゼンテーション、シミュレート |
第8回 | デザインプレゼンテーションの実際
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第9回 | 製品デザイン1 構想デザイン |
第10回 | 製品デザイン2 基本デザイン |
第11回 | 製品デザイン3 実施デザイン |
第12回 | 製品デザイン4 量産化デザインへの展開 |
第13回 | 製品デザイン5 製造時のデザイン管理 |
第14回 | 販売・流通との関連作業等について |
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授業形式 / Teaching Method |
研究テーマに沿って、毎回の講義内容についてのミニプレゼンテーションとディスカッションを行う。 |
評価方法 / Evaluation |
評価方法:A(S)~C・E評価 評価基準:授業態度50%、作品(レポート含む)50% |
教科書等 / Textbook |
指定なし |
準備学習 / Preliminary study |
授業外(自宅など)で次回の授業の提出物を準備する場合があるので、毎回の指示に従うこと。 |
担当教員問合せ先 / Office to contact |
グラフィック・プロダクト研究室(A167 )
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