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講義名 観光産業特論
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 1学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Advanced Studies in the Tourism Industry
学部・学科 大学院国際文化研究科国際文化専攻(修士課程)


授業概要 / Class Description 観光産業はさまざまな産業から成り立ち、観光は今や社会で大きな位置を占めるに至っている。観光の歴史や現状を理解するとともに、航空、宿泊、地上・海上交通、旅行などの各観光産業の歴史や実態を理解し、観光産業が抱える問題点やこれからどのような未来を切り開いていくのかを考えていく。
到達目標 / Goal 観光産業の構造及び観光産業に影響を与える要素や環境について理解できる。
観光産業の現場や計画の実態についてその内容を理解し問題点を説明できる。
観光産業の問題点や将来性について考察することができる。
実務経験 / Business Experience 航空会社(日本航空株式会社)に36年間勤務。その間、国内および海外において、営業、客室、空港・オペレーション、CS、経営企画などの業務を経験。また、機内食会社(JALロイヤルケータリング)、旅行会社(ジャルパック)でも勤務を経験し、他の航空会社をはじめ、旅行業界、ホテル業界、関係団体・官庁などとの協議や連携にも従事する。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回オリエンテーション
第2回観光と構成要素
第3回世界の観光の歴史
第4回日本の観光の歴史
第5回観光政策と法規・統計
第6回観光産業(航空-1)
第7回観光産業(航空-2)
第8回観光産業(ホテル)
第9回観光産業(地上・海上交通)
第10回観光産業(テーマパーク)
第11回観光産業(旅行-1)
第12回観光産業(旅行-2)
第13回観光産業(その他)
第14回観光立国と観光産業の将来
評価方法 / Evaluation 1.評価の方法 A(S)~C・E評価
2.評価の基準 試験・レポート20% 授業への意欲・参加度80%
教科書等 / Textbook 授業の中で指示する。
準備学習 / Preliminary study 毎回のテーマについて事前に文献・資料などを読み、しっかり予習をすること。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際文化・観光A研究室(D44)