回 | 内容 |
第1回 | オリエンテーション:精神保健の概要、疾病構造の変化とメンタルヘルス概念の変遷、精神保健と精神科医療、精神保健福祉の考え方 |
第2回 | 精神保健の歴史的背景:精神保健をとりまく法的背景とその歴史、精神障害者対策、障害者自立支援法、障害者の人権、ノーマライゼーションの意識と地域の支援、精神保健の3つの視点 |
第3回 | 精神症状と分類:精神症状,精神障害の分類、ICD分類とDSM分類、精神疾患の診断基準・診断分類 |
第4回 | 精神障害の治療:医療機関と治療法、精神障害の診断、薬物療法、非薬物療法、行動療法、心理療法、心理支援、リエゾン精神医学 |
第5回 | 精神障害各論①:統合失調症および関連障害(F2)、症状・治療・経過、本人や家族への支援 |
第6回 | 精神障害各論②:気分障害(F3)、症状・治療・経過と本人や家族への支援 |
第7回 | 精神障害各論③:神経症性障害(F4),ストレス関連障害、身体表現性障害、症状・治療・経過、本人や家族への支援 |
第8回 | 精神障害各論④:成人のパーソナリティおよび行動の障害(F6)、症状・治療・経過・支援 |
第9回 | 精神障害各論⑤:精神発達遅滞(F7)、心理的発達の障害(F8)、小児期及び青年期の行動及び情緒の障害、神経発達症群、発達障害圏内の理解とその支援 |
第10回 | 精神障害各論⑥:精神作用物質による精神および行動の障害(F1)、症状・治療・経過・支援 |
第11回 | 健常者の精神保健①:ライフサイクルにおける心のケア、思春期~青年期精神保健対策、職域における精神保健 |
第12回 | 健常者の精神保健②:壮年期~終末期の精神保健対策、ターミナルケア、キューブラー・ロスの 5 段階説、器質性精神障害(F0) |
第13回 | 支援技法:カウンセリングの技法とソーシャル・スキル・トレーニングSSTの各種場面での適用例(医療、社会、教育) |
第14回 | 諸外国における精神保健と実践:アメリカ・イギリス・フランスの地域精神保健、諸外国のEAP活動、アウトリーチ、地域精神保健福祉施設の実際 |