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講義名 地域社会論
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 1学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Local Community Studies
学部・学科 服装学部ファッション社会学科

担当教員
氏名
◎ 田中 直人

授業概要 / Class Description 地域の持続可能性を高めるための活動事例を学び、これらの活動への参加準備を進める。本学USR推進室が進める地域連携活動の様子と、実践的な活動を行うゲストスピーカーからの説明を聞いた上で、大学生活の中で関わることの出来る活動のありようを履修者自身が摸索できる場とする。
到達目標 / Goal 様々な実践事例を知り、大学生として自身が地域に対し何が出来るかを把握することにより、大きな社会問題を自身の関わることのできる課題として捉え直すことができるようになる。
実務経験 / Business Experience 文化学園服飾博物館にて博物館業務を兼務する。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回地域社会の抱える課題▼ 社会問題を地域課題として理解する
第2回地域学について理解する〔1〕▼ 地域学とはなにか
第3回地域学について理解する〔2〕▼ 地域学の実例を理解する
第4回地域学について理解する〔3〕▼ 地域活動の前提となる地域学
第5回身近な場所にある地域資源を活用する〔1〕▼ 山形県西村山郡朝日町の活動
第6回身近な場所にある地域資源を活用する〔2〕▼ 朝日町の活動を振り返り、特質を理解する
第7回身近な場所にある地域資源を活用する〔3〕▼ 神奈川県平塚市の活動
第8回身近な場所にある地域資源を活用する〔4〕▼ 平塚市の活動を振り返り、特質を理解する
第9回本学で進められる地域連携活動〔1〕▼ 長野県飯山市の事例
第10回本学で進められる地域連携活動〔2〕▼ 新宿区落合・中井の事例
第11回本学で進められる地域連携活動〔3〕▼ 新宿区百人町の事例
第12回本学で進められる地域連携活動〔4〕▼ 東京都小平市の事例
第13回本学で進められる地域連携活動〔5〕▼ 長野県須坂市の事例
第14回活動の実践に向けて
評価方法 / Evaluation 評価の方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:課題・レポート50% 授業態度50%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 前回授業の内容や配付資料を見返し、ポイントとなる部分を整理して理解しておくこと。(1時間程度)
担当教員問合せ先 / Office to contact 和装文化研究所/博物館学研究室(F43)
備考 ■履修上限人数:80人
履修希望学生が多い場合は調整をおこなう。授業主旨から下級生を優先する。