回 | 内容 |
第1回 | 講座紹介 本講義の構成について解説する。また、物理学とはどのようなものか、物理量や単位の種類について解説する。 |
第2回 | 力、力のつりあい 力の種類と力の表現方法について理解する。また、それぞれの力の合成・分解方法について解説する。 |
第3回 | 速度・加速度・落体の運動 物体(質点)の基本的な動きである、直線運動や落下、投げ上げ運動について理解する。 |
第4回 | 力のモーメント 物体(剛体)の動き、特に回転運動について理解する。モーメントを用いることで重心の求め方も解説する。 |
第5回 | 運動の三法則 力学の重要な法則である作用・反作用の法則、運動方程式、慣性の法則について理解する。 |
第6回 | 慣性力、万有引力 観察視点の変化における見た目の力の表現方法と物体と物体間に係る力について理解する |
第7回 | 単振動と円運動 繰返し運動(ばねにおける振動、円運動)について理解する。また、繰り返し運動の力の分解方法について解説する。 |
第8回 | 仕事とエネルギー1 力や運動が及ぼす仕事とその仕事量について理解する。エネルギー保存則について解説する。 |
第9回 | 仕事とエネルギー2 人の代謝を例に熱とエネルギーの関係について理解する。人が運動したときの消費エネルギーについて解説する。 |
第10回 | 熱と温度 熱力学の基礎について理解する。熱とは何か、温度の表現方法に加え色温度について解説する。 |
第11回 | 波1 波の基本概念と速さ、伝わり方について理解する。波の種類、波の表現方法について解説する。 |
第12回 | 波2 波の代表例である音や光について理解する。音や光の速さ、種類、人の感じ方を解説する。 |
第13回 | 現代物理学 現代物理学の紹介として、量子力学の基礎と応用例について理解する。 |
第14回 | 「物理学」の総括と今後について 講義全体を通して解説した、各運動や表現のまとめを行う。また、今後の展望について解説する。 |