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講義名 日本語文章作成演習Ⅰ ③
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 演習
基準単位数 1
校地 1学年
必修・選択 必修
講義名(英文) Seminar in Japanese Composition Ⅰ
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ 吉田 昭子

授業概要 / Class Description  自分の考えを整理し、相手にうまく伝えられるようになることを目指す。
 分かりやすい「文」の作り方や効果的な「文章」の構成の仕方等を学びつつ、実際に文章を書いてもらい、それを担当教員が丁寧にチェックする。
 また、効果的な文章作成法を身につける前提として、文章の正確な読み方、要約のしかたなどについてもトレーニングする。
到達目標 / Goal ・文章が正確に読めるようになる。
・文章が正確に要約できるようになる。
・言葉を正確に使えるようになる。
・相手によく伝わる文章が書けるようになる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回授業の目的(到達目標)・方針説明 
第2回作文①:「自己紹介」作成(600字~800字) 
第3回「自己紹介」フィードバック(全体・個別)
第4回文章を書く上で注意すべき点(1) 語・文・文章のそれぞれのレベルで注意したい点
第5回作文②:「わたしのふるさと」作成(800字) 
第6回「わたしのふるさと」フィードバック(全体・個別)
第7回文章を書く上で注意すべき点(2) 何かを調べて書くときに注意したい点
第8回文章の読解演習① 文脈を理解する(素直な読解問題中心)
第9回文章の読解演習② 文脈を理解する(やや難しい問題)
第10回文章の読解演習③ 文脈を理解する(内容的にも量的にも高難易度の問題)
第11回要約演習① 小節の要約
第12回要約演習②(+長文読解) 章全体の要約
第13回作文③:「自己紹介Ⅱ(これまでのわたしとこれからのわたし)」作成(1200字程度)
第14回「自己紹介Ⅱ」フィードバック(全体・個別) 前期に学んだことのまとめ
評価方法 / Evaluation 1. 評価の方法:  A(S)~C・E評価
2. 評価の基準:  提出物(課題作文、その他)70% 授業態度30%
教科書等 / Textbook 教科書は指定しない。
参考資料は授業中に配布する。
準備学習 / Preliminary study ・自分の書く「文章」に意識的になること。
・書く自分にとっての「あたりまえ」は、読む相手にとってそうではないことに
 気をつけること。
担当教員問合せ先 / Office to contact D49 (国際文化・観光B研究室)