回 | 内容 |
第1回 | はじめに: 政治学とは何か。 |
第2回 | 政治学の基礎概念(1): 政治権力を定義し理解する。M.ウェーバーの「支配の3類型」を中心に。 |
第3回 | 政治学の基礎概念(2): 民主主義、自由主義、リベラル・デモクラシー、保守主義などの概念を理解する。 |
第4回 | 政治学の基礎概念(3): 社会主義、ファシズム、全体主義などの概念を歴史的背景とともに学ぶ。 |
第5回 | 政治制度(1): 近代国家の政治制度を支える概念を確認する。立憲主義、権力分立、代表制など。 |
第6回 | 政治制度(2): 具体的な政治機構を確認する。議院内閣制の日本、大統領制のアメリカ、民主集中制の中国など。 |
第7回 | 政党(1): 政党の機能と逆機能を学ぶ。 |
第8回 | 政党(2): 政党制の類型化を試みる。一党制、一党優位政党制、二党制、穏健な多党制、極端な多党制など。 |
第9回 | 圧力団体: 日本経団連、連合など圧力団体の具体的な活動を考察する。 |
第10回 | 選挙と投票行動: 民主主義的な選挙とは何かを考える。普通選挙、平等選挙、直接選挙などの用語も併せて学ぶ。 |
第11回 | 官僚制(1): 現代国家における官僚の役割を考える。また、「お役所仕事」「セクショナリズム」「政官業の癒着」などの病理的側面も学ぶ。 |
第12回 | 官僚制(2): 政策立案や予算編成などにおける官僚の役割を具体的に考察する。 |
第13回 | マス・コミュニケーションの政治的機能: 「第4の権力」と称されるマス・コミュニケーションの「監視」機能を学ぶ。 |
第14回 | ネット社会とマス・メディアの退潮: SNSの特徴を理解し、新聞やテレビなどの既存のマス・メディアの在り方を問い直す。 |