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講義名 流行論
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 1学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Fashion & Culture
学部・学科 服装学部ファッション社会学科

担当教員
氏名
◎ 熊谷 伸子

授業概要 / Class Description 流行は、現代社会とくに高度な資本主義社会において重要な役割を果している。本講義は、このような流行のメカニズムを理解していきたい。
到達目標 / Goal 流行に関しての基礎的な知識の習得および現代社会における流行現象に関して考察できるようになることを目指している。
授業計画 / Class schedule
担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回 オリエンテーション:講義方針および流行論とその方法論など概略について述べる。
第2回 流行の定義と概説について述べる。
第3回 流行の歴史的展開をみていく。
第4回 流行と慣習について学ぶ。
第5回 流行の普及過程について考える。
第6回 流行の範囲と寿命を探る。
第7回 流行選択の動機を考える。
第8回 流行の採用者カテゴリーについて学ぶ。
第9回 流行の追随過程について考える。
第10回 流行の類似現象を学ぶ。
第11回 流行の構造分析を行う。
第12回特別外部講師 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 コレクション事業部 ディレクター 今城薫 氏国内外のコレクションに関して講話を頂き学ぶ。流行の要因分析を行う。
第13回 現代の流行現象の特性を探る。
第14回 現代における流行現象の分析を行う。
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:試験・レポート70% ミニレポート等15% 授業への意欲、参加度15%
教科書等 / Textbook 授業の中で指示する。
準備学習 / Preliminary study 自ら講義に関連する情報を収集をする等、積極的かつ意欲的な態度で授業に臨んでください。
授業内で不明だった点は自ら調べ、次回の内容については目を通してください(1時間程度)。
参考図書:熊谷伸子、坂野世里奈、芳住邦雄 『ファッション』(星雲社)
担当教員問合せ先 / Office to contact 服装社会学研究室(A064)