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講義名 ICT基礎実習
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 実験実習
基準単位数 1
校地 1学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Practice in Information and Communication Technology (Basic)
学部・学科 服装学部ファッション社会学科

担当教員
氏名
◎ 大泉 智行

授業概要 / Class Description 実社会で多用されるICT(Information and Communication Technology)を理解・活用する能力を実習形式で身につける。
基礎編では、ICTを理解・使用する前提として必要となる各種ソフトウェアを使いこなせるように、実習形式でトレーニングを行う。
到達目標 / Goal ICTに対する理解を深め、自らの意思で利用できる人材の育成。実社会で必須となりつつあるインターネットを活用した情報発信を行うための初期段階として、PCを用いて様々なソフトウェアの操作を行なえることを到達目標とする。
実務経験 / Business Experience 株式会社三越デザインセクション在籍時の1996年にデジタル活用のプロジェクトを兼務。DTPへの移行や、デジカメ利用の促進、デジタルの特性を活かした特殊媒体の研究、企業サイトの立ち上げなど、広告宣伝にまつわるデジタルの立ち上げを経験。その後も当時ISDNが主流だったネット活用の推進や、最大10台以上のMacのシステム管理を一人で担当した。
2011年の三越退社後はフリーランスとして様々な案件を担当。光通信で巨大データをやり取りする時代、1GBの印刷データの送受信など進化したインフラも活用している。またeメールデザインやウェブサイトの構築、SNS活用など、ネットを使った情報発信全般や、PCからスマートフォンへという受け手の環境変化への対応も経験した。
授業計画 / Class schedule
時限担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回5時限大泉 智行当授業で行う内容/ICT=インターネットとは何か
第2回5時限大泉 智行ネットリテラシーについて/メモ帳でサイトづくり
第3回5時限大泉 智行Word・Excelの使い方①
第4回5時限大泉 智行Word・Excelの使い方②
第5回5時限大泉 智行Illustratorとは、Photoshopとは
第6回5時限大泉 智行Illustratorの基本的な使い方
第7回5時限大泉 智行Illustratorでチラシをつくる
第8回5時限大泉 智行Illustratorで自分のロゴをつくる
第9回5時限大泉 智行Illustratorでポスターをつくる
第10回5時限大泉 智行Photoshopで画像を加工する
第11回5時限大泉 智行Photoshopで画像を合成する
第12回5時限大泉 智行PhotoshopでSNSのアイコンをつくる
第13回5時限大泉 智行IllustratorとPhotoshopの連携について
第14回5時限大泉 智行半年の振り返り/応用編で行う内容について
授業形式 / Teaching Method 体験学習
評価方法 / Evaluation 1.評価の方法:A(S)~C・E評価
2.評価の基準:授業態度20%、各回課題80%
教科書等 / Textbook 指定なし
準備学習 / Preliminary study 1.各回で実施される課題とその復習が必須であり(1時間程度)、積極的な態度で受講することを要する。
2.遅刻の場合には欠席と同等の扱いとし、各回での課題を別途実施の上、提出する必要がある。 
担当教員問合せ先 / Office to contact 服装社会学研究室(A064)